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内容説明
「勉強しなさい!」と声を張り上げても、ちっとも机に向かわない。そんな子に手を焼いていませんか。それも当然。子どもに限らず人というのは、「心から」楽しい、やりたいと思わないことには情熱を注げないからです。それでは、心から「勉強したい!」と思わせるにはどうすればいいのでしょうか。ひとつには子どもの好きなことをとことんやらせることです。ゲームに夢中なら、とことんやらせればいい。餃子が好きで将来は餃子屋さんになりたいというのなら、とことんその夢を応援する。一見勉強とは関係ないように見えますが、それがいつの間にか勉強の意欲を掻き立てるようになります。他にも「親の手抜きを子どもは見抜く」「成績を上げたければ週刊誌を読ませればいい」「算数嫌いが、数学嫌いになるとは限らない」など、お父さん・お母さんの常識をくつがえすようなメソッドがずらり。本書を読めば、もう「勉強しなさい!」と怒ることはなくなるでしょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ともゆき
6
親の手抜きを子供は見抜く。そうなんだろうなー。 ゲームを禁止するのではなくてとことんやらせる、とか。親がどこまで覚悟を決められるか。2019/08/21
turtle
4
小手先ではなく、本質を突き詰めようとする著者の言葉はずっしりと重みがありました。 こういう風に子どもと向き合うためには、親自身が漫然と生きていてはいけない、と反省させられました。2014/07/11
かよこ
4
「手を抜くということは、それによって恩恵を得る相手に、敬意を払っていないということ」うっ、痛い(~_~;) 「問題解決したければ、自分の問題に置き換えてみる。人のせいにしても何も変わらないけれど、自分次第なら?」「善悪を行動規範にするためには、瞬時に動くこと。迷うと損得を考えて動くことになる」。こういうのはタイミングによっては鬱陶しい話だけど、スッと入ってきた。良書だと思います。立ち読みで読了しました、スミマセン。2014/01/18
おりっち
2
「受験の際、A校とB校で悩むとする。悩むということはそれぞれに一長一短があるから。しかしここで大事なのは、どちらを選んでも、自分で選んだ方に真剣に取り組むということ。選んだあとで、やっぱりあっちが良かった!!と思うのではなく、どんな結果になるとしても、こっちを選んでよかった!!と言えるようにすること。」 塾講師として、教育者として、教育とは社会に対して素晴らしい人材を送り出すことである。という著者の考えに深く感銘を受けた。 子供の可能性を信じて、時に保護者と格闘してでも子供の可能性を信じ伸ばす姿が格好いい2014/07/14
white6you&me
2
「持っているモノが少なければ、必ず経験や人とのつながりが得られ、人間性が豊かになります。」物質だけでは豊かさを感じられない現代、これから子供たちの生きる世界はどんなものか私にはわかりませんが、親としてどんな時代でも生き抜ける力をつけるためにどうすればいいか?を考えるきっかけになりました。「子どもに考えさせればいいんです。」子どもが子ども自身で考えること、親として親が考えること、ごっちゃになっていたと気づかされました。ありがとうございます!積読になったままの著者の『涙の数だけ大きくなれる!』も早く読まなきゃ2014/05/11
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