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内容説明
共同通信社からテレビ朝日に転職。社会部・経済部の記者や「ニュースステーション」「報道ステーション」のディレクターを務めた著者が、自らの体験を基にテレビの報道現場の内情を克明に記す――テレビ記者はなぜ記者会見で答えのわかりきった質問をするのか?/なぜ負傷者もいない火事や動物絡みのニュースがよく流れるのか?/報道現場に圧力がかかることはあるのか?/局員と制作会社のスタッフの間の溝/コネ入社の実態など。
目次
第1章 通信社とは
第2章 金融証券担当
第3章 国税報道
第4章 民放報道との出合い
第5章 2つのニュース
第6章 さらば、ニュースステーション
第7章 デスク稼業の日々
第8章 国税担当への復帰
第9章 民放局の経済部
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こうちゃ
9
共同通信社からテレビ朝日に転職。社会部、経済部の記者や[ニュースステーション][報道ステーション]のディレクターを務めた著者が自らの体験を基にテレビの報道現場の内情を克明に記した一冊。現在は、フリージャーナリストだからこそ書けた本ともいえる。同じように思っていたニュース報道も、新聞とテレビは全くの別物であることがよくわかった。今後は、ニュース番組を違った目線で見てみようと思う。2014/03/21
Gamemaker_K
6
タブーというほどの内容でもないし、それほど目新しいことが言われているわけではないものの、マスコミ志望する人は一回目を通しておいた方がいいのかな。女性記者に対するやっかみがなかなか人情味あふれていてよかったと思う。2014/02/15
wei xian tiang
4
経済部所属記者でありながら、確定申告すら知らず、副業の収入の申告漏れで追徴されたら逆ギレ。挙げ句の果てに「そんなこと学校で教わっていない。これは学校教育の怠慢だ」と全部学校のせいにする。これぞマスゴミクオリティ。こういう声が大きいだけの情弱大人が「◯◯も学校で教えろ!」と学校教育に転嫁するので、教育がどんどん水膨れして訳の分からないものになっていく。学校は知識を教える場所ではなく、本質的には知識を得る作法やセンスを教える場所だと思う。2016/10/09
NightMaz
1
共同・テレビ朝日の元記者の自伝。ネタへのこだわりが強く伝わってくる。また、テレ朝に移ってからの映像のこだわり方も非常に興味深い。2017/03/12
ねええちゃんvol.2
1
★2016/06/09
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