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内容説明
皇室をはじめ、トップVIPの搭乗記録が過去最多! 伝説のキャビン・アテンダントだからこそ気づいた、一流の人の気配り、身だしなみ、そして行動習慣とは…。「一流」とは何でしょうか? ひとつはっきり言えるのは、どんなに高いステータスに昇り詰めたからといって、成功して財を成したからといって、その人が一流であるとは言えないということです。ファーストクラスでお目にかかった方々が皆さん一流だったかというと、残念ながら、そうとは言えません。日々たくさんの方を接遇しつづけている私たちの目には、その方の「本質」が透けて見えてきてしまうのです。もちろん、文句なしに一流の方々もたくさんいらっしゃいました。一流の方のオーラを感じ、刺激を受け、感じたこと、学んだことはたくさんあります。本書ではそういったことをご紹介しつつ、「一流とは何か」ということを明かしています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒頭巾ちゃん
32
「自分」と「他人」とのかかわり方で、 一流との分かれ道になるのではないかと。 そのかかわり方を一流の人とかかわった 筆者の経験から述べられているので、腹落ちがいいです。 例えば ●自分とのかかわり (孤独を感じ自分の“モノサシ”をもつ) →上質のパーソナルスペースと時間を確保する。 ●他人とのかかわり →心づかい、気づかいの作法 →身だしなみの意味 「反省はしても、後悔をしない生き方をする」 そうすることが、その人なりの一流の生き方なのかも知れません。 他にも様々な気付きをいただきました(^_^) 2014/01/12
miu
9
CA時代にたくさんのVIPを接遇してきたという美津奈さん。著者が出逢った一流の人…品格があり控えめで、時にユーモアがあり…うんうん。そうですよね!!お金持ちとか地位とか、そういうことではなくてね。分かりやすい言葉で書かれているので、すんなり入ってきます。凛としている人ってステキ!モチベーションあがりました。2014/02/03
Tatsuya Hirose
4
この種の本を見るたびに「『既に一流の人』や『本当に一流になっていく人』はこういう本を買わないんだろうな」と思う。そして、購入するときは二流三流人としてのかすかな敗北感を感じる。 実はこの本も若干斜に構えつつ読み始めたけど、予想外に素直に腹に落ちる内容だった。そして、里岡さんが自分のスマホでメモとして直ぐに見えるようにしているという「それは自分のヴァリューを上げるか」という言葉は、僕自身も継続的な自分への警告のためにスマホに入れようと思う^^; 2014/02/20
NARU
3
心の余裕って、大切ですね。2014/12/14
ごん@読書垢
2
一流の人たちをたくさん相手にしてきた人だからこそかける部分は面白かったし、勉強にもなった。 ただ、否定するつもりはないですが、理論ではなく経験で語っているので、自分としてはモヤモヤする部分も多々ありました。2017/05/21