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内容説明
人間関係にはそれなりに気を遣っているつもり。なのに、いまひとつ人から好かれず、人付き合いの幅も広がっていかない……そんな人は、知らず知らずのうちに「人を疲れさせる話し方＝ウザい話し方」をしてしまっている！人の話を途中で奪う同じ話を何度もする「なるほど」を連発する「自虐自慢」をする飲食店のスタッフに横柄な物言いをするほめると「そんなことないですよ」と謙遜する「私って、な人なんで（じゃないですか）」「してもらうことって可能ですか？」「ウザい話し方」の実例を50パターン挙げ、自分がそういう話し方をしてしまっている場合の「改善法」と、周りにそういう話し方をする人がいた場合の「対処法」を解説。あわせて、話していて楽しい人になるための「あまり言われないけれど、実は重要な7つのポイント」も紹介。職場、友人、恋愛、夫婦、近所付き合い……あらゆる人間関係の問題がこれ1冊で一挙解決！
目次
第１章 その話し方、エネルギーを吸い取られます＜ｂｒ／＞第２章 「この人、ほんと面倒くさい！」と思われる話し方＜ｂｒ／＞第３章 こんな話し方では、食事＆飲み会に誘われなくなる＜ｂｒ／＞第４章 こんな話し方の人とは、仕事をしたくない＜ｂｒ／＞第５章 その口ぐせ・言い回し、少しイラッとします＜ｂｒ／＞第６章 「話していて楽しい人」になるために―あまり言われないけれど、実は重要な７ポイント
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん＠かのん変更
72
うわぁ・・・・(-_-;)やってますね。一部の者にしか分からない内輪話をしてしまったり、愚痴は聞くだけでいいのに「よくある話・・・」みたいに言ってしまったり、要らぬアドバイスをしてしまったり・・・とにかく、相手の立場に立って考えることが大切ですね。簡潔に・・・。共感して・・・。2014/03/17
ぱんにゃー
40
[日曜版]平日は「長所」を伸ばそう！すると、「短所」も引き上がってくるよ。という話ばかりですが、もう一つの話。 『ウザイッ所』 （いくつか書き出しておきます） 気づかずに、善かれと思って、やっていました いつも 読友さんごめんなさい＆ありがとうございますm(_ _)m2014/03/02
スケキヨ
20
話が弾まないパターンや、なんとなく話した後に疲労が残ることが多かったので読んでみました。疲れの原因や弾まない原因はコレかー！と腑に落ちるものもありましたが、同時に私もやってしまってる？！という話し方があったので読後は反省する方が大きかったです。気をつけるのと同時に、自分に負担にならないようにあしらい方も身につけていこう。2014/05/06
maito/まいと
18
まあ、人にもよるだろうけど、聞いてる方からすると不快になる話し方は確かに存在する。しかも内容より、その話し方に意識がいってしまい、内容が理解されなければ悲しすぎる。本書の中にも色々ウザい話し方が紹介されているが、相槌や相手の話を受け手の第一反応くらいは、今すぐ改善したいところ。結局のところ、ウザい話し方は、自分の自信のなさから生じてくることが多い気がする。引っ込みになる必要は無いけど、聞き上手になれば、自分の話を聞いてくれる土壌が生まれるし、聞きながら次に自分が話す内容を整理できるから。2014/09/25
RASCAL
14
実は自分の母親が、この本に書かれていることにいくつも当てはまる、典型的な「ウザい話し方をする」人で、閉口していたのですが、試してみたい対処方法がいくつかありました。といって、いまさら改まらないだろうけどなー。2024/03/23
