講談社X文庫<br> 惑いの鳥籠 ~身分違いの恋人~

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講談社X文庫
惑いの鳥籠 ~身分違いの恋人~

  • 著者名:貴嶋啓【著】/くまの柚子【絵】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • 特価 ¥319(本体¥290)
  • 講談社(2014/02発売)
  • Kinoppy15周年記念 講談社文字ものほぼ全点 ポイント30倍キャンペーン
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  • ISBN:9784062868020

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内容説明

貧しい家に生まれたエミーネは、エルトゥールル帝国の後宮で皇太后に仕える女官。美しいと評判の姉の代わりに後宮へと差し出されて以来、コンプレックスを持ち、煌びやかな後宮で常に目立たぬようにふるまってきた。新帝の即位を祝う宴で、ラレンデ君侯の世子バヤジットから皇太后の情報を教えてほしいと頼まれる。彼の大胆さに驚くエミーネだが、後宮を一生出られないという絶望の中、バヤジットの間者となる決心をする!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

でんか

17
うーん、ふつう?。シリーズもの4作目。時系列的には1作目の頃らしい、と読メに登録する段になって知った。ややおとなしめの印象のお話。主人公も大人の女性。余談ですが、シリーズを中途半端にしか持っておらず、シリーズ2巻目と本作を単独で読んだ格好。4巻目はさすがにさっぱりわからんかった。最後の方、なんだか思わせぶりな人物が出て、場を攫っていった感。メイン主人公が影が薄いというべきか。お話自体もアッサリ風であまり印象に残るエピソードもなく読了。2018/04/21

ゆり

5
今度は皇太后サイドの女官が主人公に。控えめで賢く心優しいエミーネがかなり私好みのヒロインで気に入りました。彼女の最後の選択が尊いです。そのまま愛に流されていったとしたらこう清々しい読後感にはならなかったでしょう……バヤジットはちょっと不憫でしたが(苦笑)。でもエミーネが結局最後まで本当の本当にひどい目にあわされなくて心からほっとしました。2014/12/17

ゆん

5
シリーズも4作目。1作目とほぼ同時進行…いゃあ、政変の為に頑張りながら、恋も同時に頑張ってるなんて(笑)今までのヒロインと同じく頑固(笑)なエミーネ。そんな彼女にアピールし続けるバジヤットの努力と言うか…こっちも他のヒーローと同じく「欲しい物は手に入れる」俺様。でも、ついつい読み込んでしまう。次はどの辺なのかな?2014/02/06

こばこ

4
シリーズ4作目。一作目のクーデターを違う目線で見る構成が面白い。エミーネの選択には痺れました。誠実ゆえに前半は、暗さが漂っていたけど、最後の責任感にかっこいい人だと思います。対してバヤジットの不憫なこと。好きな人に戯れだと断言されて、それでも尽くす。今回エミーネの理性としがらみに揺れる様が、他作品に比べて大人の恋愛という感じがして好ましかったです。丁寧だが、暗い心の内がすこし重く、ページが進みにくかった。2014/02/07

のんたん

3
いろんな角度からあの政変を見ている感じが面白いシリーズ。今回のヒロインは生真面目で控えめなしっかり者。しっとりとした話でよかった。2014/09/20

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