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内容説明
心配を安心に!小児科にかかる前に読む本。
【以下はこどもの病気に関する、よくある思い違いです】
離乳食をはじめる前にアレルギー検査を。→NO!
風邪には抗生剤がきく。→NO!
熱性けいれんで知能低下や脳障害が起きる。→NO!
けいれん時には何か口に入れたり、人工呼吸を。→NO!
便秘で浣腸や薬を使うと癖になる。→NO!
小さなこどもは1回ゼーゼーしたらぜんそくだ。→NO!
こどもの病気・事故についての治療と家庭でのケア法を、よりよい子育てのサポートを願う小児科専門医が教えます。上記のような思い違いや最近かわってきた治療法、予防接種や薬について、よくわかります。
“Dr.365”とは、年中無休診療を担う、著者のクリニックのドクター集団のこと。
※【ご注意】この作品は2色刷りです。
目次
1 こどもがかかりやすい感染症
2 こどもがなりやすいアレルギー
3 こどもがかかりやすい耳・鼻の病気
4 こどもがかかりやすい皮膚の病気
5 こどもがかかりやすいその他の病気
6 こどもに起こりやすい事故
7 ワクチンと薬の基礎知識
8 病院・クリニック選びと上手な診察の受け方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
4
子どもは大人と比べて耐性が弱い。また、自分の状態を言葉にして表現できないため、両親が状態を見て判断してあげる必要がある。全てを医者に任せるのではなく、自分で判断できる領域を広げる。最終的に医者が必要になる場面は多数あり、それをためらうべきではないがまず自分で状態を判断できれば安心できるだろう。2014/06/12
ryo
0
ざっと走り読み。小さな子供がよくなりがちな病気の、症状や治療法、おうちでの対処法などがわかりやすくかかれててよかった。著者が考える、薬の出し方や小児科の見分け方なども参考になった。2014/05/12
とみぃ
0
親として気になる子どもの医療。自治体が無料にしてくれている(実際には税金からまかなわれるわけですが)からこそ、本当に意味のある治療を受けているのか?はとても気にしています。 そんな疑問があるような保護者に向けた小児科の本。我が家で実践してきたことが正しいんだなと思えたり、いろいろと、とても参考になりました。家庭に一冊あってもよいかも。慌てなくてすむ。 例えば・・ 風邪と薬のはなし。ウイルスが原因の風邪を治す薬はないよ!飲んだからといって風邪が治るものではないと認識を。治すには、症状を和らげる薬を飲みなが2014/02/07
め
0
(図書館)10年くらい前の本なので多少変わっているんだろうなと思いながら読了。小児科の選び方はたしかに、と思った。2022/02/28
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