陰陽探偵・中津川玲子の１４日間

著者名：眞邊明人【著】

講談社（2014/05発売）

• ISBN：9784062187978

内容説明

６００年にわたって続く陰陽師の一族・中津川家の令嬢、中津川玲子。一流の霊能者で、しかもとびきりの美人でありながら、ワガママ放題に育った挙句のドＳキャラで執事のオバラを困らせ続ける毎日を送っている。ある日、父の見よう見まねで除霊を行うことになった玲子。依頼者ルイスの言われるままに剥がした御札が、とんでもない災難をこの世に招来してしまう――。ＬＩＮＥ　ノベルの話題作、ついに新書判で登場！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[紅蓮]

設定も私好みでイラストもかなりお気に入りな感じなんだけど、結構読み終えるのに苦労しちゃった・・・(´･ω･｀)　玲子のキャラがどうにもハマれなかったんだよね。ひかるくんとかオバラとかその他武将の方々はいい感じなんだけど、玲子の言動がどＳって言うより、ただのわがままバカ女にしか見えなくて・・・。設定は好きだから頑張って読み終わったけど、なんか無駄に草臥れてしまった・・・ε-(｡･д･｡)ﾌｰ

2014/01/12