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内容説明
有名TV通販番組で次々と記録を塗り替え、5日間・120時間で31億円もの売り上げを上げた男は20代のとき、極度の「人見知り」だった…。目の前にいない相手を言葉だけで説得し、腰を上げて受話器をとり、4900円のサンダルを注文する人、1時間で1万5000人。実は超シンプルな「3つの法則」を忠実に守っているだけだった。日本初のストレッチ専門店を起業し、事業家として活躍。一方42才の現役キックボクサーという2つの顔を持つ、髪型がトレードマークのドSトレーナー・兼子ただしが語る一生使える、話し伝える技術を大公開。
目次
【第１章】120時間で31億稼いだ男
【第２章】「話す力」は最強のビジネスツール。必要なのはシンプルな「３つの法則」
【第３章】人を「話力」だけでノセる実践プレゼン心理学
【第４章】人生はアドリブ。こんなときどうする？ ピンチのときの臨機応変の話術
【第５章】プレゼンテーションは心のストレッチ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yarake isuke
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尼存。著者のプレゼンテーションにおける主軸は１、自分を見せる。２、相手とコミュニケーションを取る。３、社会に対して還元するという公的動機を持つこと、以上です。商「人ではなく指導者たれ！」という主張に共感しました。2014/10/22
かんのん
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セールスマンではなく、プレゼンテーター 相手の立場に立つ、公的ビジョンをもっているから、売り込まない。 相手の役に立つものを提案します、あなたにはこれが必要なのです。 これが広まれば多くの人が助かる、それが普通の世界にしたい。2024/04/05
Ken
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兼子たかしさんの書いたプレゼンテーションに関する本。聴衆の心を掴むというゴールをどのようにして達成できるかを説いている。面白いのは、テクニック的なことよりも発表者の心持ちに関して強調していること。「公的な動機を持つこと」それが何よりも大切。私利私欲の為に相手を説得しようとするとどこかで小さな嘘が入ったり反論された時に心が折れてしまう。世の中の役に立つ大義名分を持つことでやり自信を持ってアピールができる。2018/01/23
