PHPビジネス新書ビジュアル<br> ロジカル・シンキング - 「60分」図解トレーニング

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PHPビジネス新書ビジュアル
ロジカル・シンキング - 「60分」図解トレーニング

  • 著者名:茂木秀昭
  • 価格 ¥950(本体¥864)
  • PHP研究所(2014/01発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569816524
  • NDC分類:336.1

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内容説明

話しているうちに、なぜかいつも堂々めぐりの説明になってしまう。「根拠は?」と問われると答えに窮してしまう――。そんな症状があったら要注意だ。物事をロジカルにとらえ、言葉にできていない恐れがある。いくら伝え方、聞き方、見た目などに凝ったところで、客観的な事実や論拠を、整合的に提示しないことには、人は動かないのだ。本書は、あまたの有名ディベート大会で優勝した、異文化コミュニケーションの専門家が、・とりあえず問題をYes/Noに分ける・言いたいことは、主張、論拠、データの3点で押さえられる・提案は哲学(理念)に基づいた一貫したものとするといった、ロジックの基本を一つずつレクチャーすることで、理屈っぽく難しいと思われがちな論理の作法を、徐々に読者に浸透させていく。見開き70項目と、各章末のトレーニング問題から構成された本書は、論理的とは何か、知っているようで知らないその本質から解き明かし、問題解決や意思決定、企画立案、説得、提案、交渉など、あらゆる仕事に必須となる思考の基盤を伝授する。「考える」だけでなく、他人に伝えるための論理力が身につく一冊。

目次

第1章 論理的であるとは、どういうことか(ロジカル・シンキングとは何か 何のためのロジカル・シンキングか ほか)<br/>第2章 ロジカル・シンキングの基本を知る(ロジカル・シンキングとクリティカル・シンキング 意見の相違を議論で埋める ほか)<br/>第3章 合理的な問題解決と意思決定のために(問題を発見し、問題領域を設定する 哲学(理念)に基づく、一貫した論理を組み立てる ほか)<br/>第4章 問題解決策の立案とプレゼンの技術(セルフ・ディベートの方法 効率的な議論展開の方法 ほか)<br/>第5章 ロジカル・シンキングを磨くために(ディベートから学ぶロジカル・シンキング ディベートからプレゼン、交渉へ ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

halfumi

3
図が豊富で非常にわかりやすかった。いつでも読めるよう職場のデスクに置いておこう。2014/10/10

まゆまゆ

2
ロジカルシンキングとは論理的思考であり、主張、データ、論拠の三角ロジックによる検証が基本。その反対がクリティカルシンキング(批判的思考)だが、両方を使い分けることでより論理的な結論へ誘導できる。データ→論拠→主張の流れが「帰納法」論拠→データ→主張の流れが「演繹法」2014/04/17

なつか(捺榎)

1
トレーニングに期待して広げたけど、ロジカルシンキングの知識のテストのことをトレーニングと表記していたのでざっとだけ。2024/06/11

ながりこ

1
内容は分かりやすかった。 でもやっぱり実践となると難しいなぁ… 何回か読まんといけん。2015/01/08

もっち

0
読了。 見開きで内容が独立しているため、日にちが空いても読み続けられる。 メモ ディベートのリスニング時に、相手の話す内容の目的・目的を達成するための根拠・それに対して自分の知見を踏まえて質問を考えておくとよし。 発表時は結果→理由の順に。 主張→データ→論拠の三角ロジック 問題の深刻さを訴えたい場合は、問題解決型プレゼンを、比較して優位性を強調したいのなら、比較優位型プレゼンをすべき。2017/01/13

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