モノノケ文庫<br> およもん いじめ妖怪撃退の巻

個数:1
紙書籍版価格
¥680
  • 電子書籍

モノノケ文庫
およもん いじめ妖怪撃退の巻

  • 著者名:朝松健
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 廣済堂出版(2014/09発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784331615683

ファイル: /

内容説明

福井淳之介と一人娘お咲が住む前の長屋で、桶屋の親子が妖怪の一団に襲われる。子ども妖怪「およもん」 が駆けつけるも娘は攫われ、さらに常陽藩でも若君誘拐事件が起きていた! 敵の本拠地を突き止め救出に向かうおよもんと淳之介たちは、悪の妖怪団を粉砕し二人を助けられるのか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

飛鳥

23
第2弾。今回も3歳位の風貌のぷっくり可愛い妖怪およもんが咲月たちを守るために恐ろしい敵の妖怪を倒すために色んな物に化け戦います。侍たちに人質として捕まってしまったおよもんたちと他藩の抗争の斬り合いの描写が異様に生々しくて気持ち悪かった。グロテスクさに引きました。ちょっと怖い今回のお話でした。2017/10/20

木冬

2
相変わらず子供たちが勇ましい!大人たちよりも江戸っ子を感じさせる、子供たちの仲間意識の強さが好きだなと思いました。もんちゃん、普段は子供らしく無邪気で幼いけれど戦ってるときは勇ましい!そして菊奴姉さんも男に負けず劣らずの啖呵っぷりが格好良い!!大人組は何だかんだでやはり冷静で便りになります。与力の鵜殿様、素敵だったので今後とも是非是非物語に登場してほしい!登場する妖怪も、知らないようなのばかりで想像力がかきたてられて好みです!!いったい次はどんな敵がきて巻き込まれるのでしょうか、楽しみなのです。2014/01/11

Suzu

1
およもんシリーズ第2弾。妖怪同士の闘い物語といった内容。特に時代設定が元禄でなくてもいいんじゃない?って思った。時代物好きな私としては。。それと文中、「現代で言えば・・・」と解説してくれるのは有難いのかもしれないが私としては読んでる間は江戸時代にドップリ浸かりたいので、いちいち現代に引き戻すなーって思った。多分次巻には進まない。恐らく2016/10/28

ピアノ

1
図書館でふと見つけたので読んでみました♪姿を変えることのできる「およもん」はただ姿を変えるだけでなく、相手が一番怖いと思うものに変身できます。ほんとにこんな妖怪がいたら怖いですね((((;゜Д゜)))でも友達になったら楽しそうです!2014/08/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7751093
  • ご注意事項