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内容説明
「5%の値上げで利益はいくらアップするのか」「社員の給料はいくらまで払えるのか」、社長が抱えるお金の悩みが、本の解説にしたがって図を描くだけで消えていく!もう決算書が読めなくても、数字が苦手なドンブリ社長のままでも大丈夫!お金の流れと経営の大局がよくわかる超ドンブリ経営のすすめ。
目次
プロローグ 決算書なんて読めなくていいんです!
第1章 たった1枚の図で、お金の流れのすべてがわかる!
第2章 この3つのモノサシがあれば、利益倍増も夢じゃない!
第3章 10分でできる!あと100万円利益が残る売上目標の立て方
第4章 5%の値上げで利益は何倍?儲けの仕組みがわかる5つのクイズ
第5章 会社の実態は図で考えればよくわかる!
第6章 社長と社員の危機感のズレを埋めて夢に向かって走り出すには?
エピローグ ビジョンの実現に向けて踏み出そう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T K
22
売上と粗利の区別かつ数字さっぱりな私にもなるほど〜!となるわかりやすい一冊。森を見て木を見ることも重要だと知った。COLUMNのポイントカードの話ではお客様に漠然とした、見せかけのお得感を抱かせることで安い広告宣伝費でリピーターになってもらっている…ようだ。2016/05/24
uD
9
曲がりなりにも診断士なので決算書は一通り読めるし経営診断に欠かせないファクターだとわかっているつもりではある。その一方で、決算書から得られる指標に重要度で濃淡をつけることと経営者に納得感を持って理解してもらうことに関する術は全く持ち合わせていなかった。本書によりそれらは多分に解消されたと思う。粗利率と労働分配率と借金返済期間概算をモノサシにしDep足し戻し分を貯蓄し実費を上回るお得感の演出したらいい。大切なところと切り捨ててよいところの仕分け、そして割り切ることはいつだって何にだって大事だと改めて感じた。2020/10/25
Great Eagle
7
和仁氏の著書の2冊目。損益分岐の考え方を図で示す斬新な手法で社長や社員などに改めて問い直す本。決算書は読めなくても問題ない、この図さえわかればと言うのですが、私は決算書は読める方ですが、図を頭に入れながらのクイズは全問正解できなかった。ぐにゃ。。2020/08/10
くりりんワイン漬け
6
ケーススタディーだけ再度行ってみた。やはり面白い。2016/01/31
くりりんワイン漬け
6
これはすごい。どんぶりなんだけど、かなり頭で一瞬にしてイメージさせる会話では使える手法である。 会計に携わる方ではない方で、会計について少し抵抗感がある方には絶対におすすめです。細かいことをグダグダ会議で言われても、「要するにこういうことが言いたいのか?」と言える肌感覚をビジネス側より言えて、長々とした会議を要点まとめてさっと終わらせることができるかな?的な本です。2016/01/31