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内容説明
「ダイエットが続かない」「タバコがやめられない」「英会話を始めたのにすぐに挫折してしまう」「子どもに片づけがで
きるようになってもらいたい」など、日頃からなんとかしたいと思っているけれど、一向に身につかない習慣ってあり
ますよね。本書ではそうした「自分が身につけたい良い習慣」や「すぐに止めたい悪い習慣」、「他人に身につけさせた
い習慣」など、習慣化についての悩みを「脳の仕組み」という切り口で解決します。
◎行動の9割は習慣が支配している/◎潜在意識を利用した習慣化の仕組み/◎誘惑に打ち勝つ方法/◎頭が良くなる食べ物/◎ダイエットを成功させる60秒ルール/◎脳の機能をアップさせる方法 など、最新の脳科学の研究事例が満載!“ダメ習慣”に支配されたあなたの「怠け脳」が「働き脳」に生まれ変わります。
目次
第1章 人は習慣に支配されている
第2章 デキる自分に生まれ変わる!
第3章 継続力を身につける
第4章 誘惑から自由になる
第5章 身近な人の行動を変える
第6章 脳を鍛える4つの秘訣
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よつ葉
25
「アメとムチ」ではなく「アメとアメなし」がいいとの事。息子が勉強している隣で、表紙をわざと見えるように読んでいたら、いつになく集中して学習していて笑えた。脳科学って面白いなぁ。この手の本、もっと読みたい。2016/09/21
anco
18
習慣は人の行動の90%を支配している。脳はイメージしているだけで同じ働きをする。やる気を起こすときには「なぜ?」がわかりやすい第三者目線の、スキルアップには「どのように?」がわかりやすい自分目線のイメージトレーニングが効果的。「いつ、どこで?」の具体的な実行プランを決めることで習慣化を促すことができる。依存症になると、人の立場に立つことが苦手な脳になる。脳を変える秘訣は運動、食事、人間関係(悪口はNG)、考え方(感謝の気持ちを持つ)。2016/12/30
あん
12
人間は習慣による行動が9割で、自分で考えてする行動はたったの1割。習慣を変えるということは脳を変化させること。200回くらいの繰り返しがあって、行動の習慣化が出来てくる。。。うーん、脳って面白いです。感謝日記をつけることで、脳機能を高めると同時に『人間関係』や『運動』も連動して変わるそうです。一言感謝日記を始めようかな。三日坊主にならないといいけど。2014/05/30
frosty
11
好きなことはとことん続く、私の集中力を両親があきれるくらい。だけど、嫌いなことよやろうとすると、十分も経たないでやめてしまう。学校の授業は、話を聞くのが好きで、新しい発見があるから、時々は寝ちゃったりするけど、たいていは起きてるし、まじめに受けている(本人は全くまじめにやってる気はないけど)でもテスト勉強はからきしダメ。でもそれじゃあだめな気がしてこんなものに手を伸ばしてみた。自分を変えていくことは好きだから、こういう本を読むのは大好き。少しずつだけど変わっていけたらなと思う♪って感想になってないかも♪2014/12/27
すみけん
11
読みやすかった。アメとアメなし、とか感謝の気持ちとか、わかりやすいキーワードで脳の働きをアップさせたり、やる気を引き出したいもんだ。2014/07/07