集英社文庫<br> 偉大なる、しゅららぼん

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集英社文庫
偉大なる、しゅららぼん

  • 著者名:万城目学【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 集英社(2014/03発売)
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  • ISBN:9784087451429

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内容説明

高校入学を機に、琵琶湖畔の街・石走にある日出本家にやって来た日出涼介。本家の跡継ぎとしてお城の本丸御殿に住まう淡十郎の“ナチュラルボーン殿様”な言動にふりまわされる日々が始まった。実は、日出家は琵琶湖から特殊な力を授かった一族。日出家のライバルで、同様に特殊な「力」をもつ棗家の長男・棗広海と、涼介、淡十郎が同じクラスになった時、力で力を洗う戦いの幕が上がる……!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

射手座の天使あきちゃん

298
ひゃっほー! 臆面もなく、こんな法螺話を書けるマッキーが好きですぅ(笑) それにしても平安京にホルモー鬼千匹、平城京には鹿男・鹿女、そして難波の宮には秘められた独立国ときて、とうとう近江(淡海)にはサイキック一族2家を誕生させるとは・・・ マッキーも世界文化遺産に登録申請しちゃいましょうか?(笑) なかなか楽しめましたよん♪2013/12/28

まちゃ

211
琵琶湖から人の心を操る力を与えられた日出家と時間を止める力を与えられた棗家を巡る物語。「しゅららぼん」がげっぷと屁とは。「プリンセストヨトミ」以来の万城目作品でした。古くから受け継がれた因習の謎が解き明かされるストーリーがおもしろかったです。スピーディーな展開に一気に読了。2015/03/28

佐々陽太朗(K.Tsubota)

201
人は圧倒的な力を我が物にしたとき品性が露わになる。たとえば、それは金持ちに高貴な者と品性下劣な者、2種類の金持ちがいることと同じことだ。人を有無を言わせず従わせ、場合によっては人をひねり潰すことができるほどの力を持ったとき、その力を行使するか否か、行使するとしてどのように使うか、その人の品性が問われるということだろう。この小説は面白い。題名の奇抜さにおいても、面白さにおいても『鴨川ホルモー』とともに万城目ワールドの双璧をなす。次は姫路城を舞台にした物語を書いて欲しいなぁ。2013/12/18

あきぽん

187
夏の終わりの風物詩、琵琶湖鳥人間コンテストの前に読了。琵琶湖畔の超能力合戦!この本は勉強になるとか考えさせられるとかいうことは一切なく、徹底したエンターテイメントです。そしてこういう徹底したエンターテイメントは、高い知性の持ち主にしか書けないと思っています。2019/08/27

ちょこまーぶる

187
万城目ワールド一色に染められた一冊でした。万城目さんの作品は、読み進めていくとその世界から抜けれなくなる恐ろしさがありますよね。で、次々にページを捲る事が楽しくて、ワクワク感が押し寄せてきて一人でニタッと笑ってしまっていたと思いますね。そして、現実ではないにしても、湖の特殊な力って信じてしまいそうになりますよね。源爺と八郎潟のくだりなんて湖の悲哀なんかも感じてしまいました。何故こんなに話に引き込まれるのか・・・一人一人のキャラの設定がしっかりしているからでしょうね。読後は、赤い制服を着てみても良いかもと。2017/08/20

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