内容説明
自分としては、そんなつもりはなかったのに、誰かの心を傷つけたり、誰かから恨まれていることがあります。その原因は、往々にして、「話し方」にあります。話し方一つで、人に嫌われてしまうこともあれば、好かれることもできるのです。普段から、「こういう話し方をしたら、相手はどう思うだろう?」ということを想像し、ちょっとしたコツをつかめば、話し方はグンと上達していきます。本書では、そのヒントの数々をまとめました。“先入観から決めつけた言い方をしない”“初めて会う人に最初に言っておきたい言葉”“「ですから」という言葉で話をまとめない”“言葉と行動が裏腹だと信用を失う”“人が努力していることをほめる”“別れ際の言葉が、その人の印象を決定する”など、具体的な話し方のコツが紹介されていますので、どういう場面でどんな話し方をすればいいかがよくわかります。話し方でいつも損をしているという人におすすめの1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さなだ
7
図書館 知らず知らずのうちに、人を傷つけるような話し方をしている…と思った本。好かれなくていいから、傷つけるような話し方はしないようにしたい。2014/02/17
よむりん
2
大体は知っている事だったが、確認になる感じ。受け答えの具体例が載っていると自分の語彙力の引き出しが増えて良い。職場の人間関係に使えそうな項目が多かった印象。生き方がうまい人は人との出会いを大切にする人ってのはなんとなく納得した。2017/09/08
ゆー
0
図書館で借りて。基本的なことだけど、忘れたくない、気遣いの基本が分かりやすく書かれていた。2016/05/27
チョビ
0
本文を読まなくても「太字」部分を読むだけでもスゴく勉強になります(というか、それがミソ?)。2014/03/28
読書家さん#hGzTjX
0
為になる。けど簡単すぎる。 わたしも話し方気をつけたい。2023/11/02