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内容説明
だれもが「源氏物語」は、恋愛小説だと知っている。しかし、それが原因で敬遠している人も多いのではないだろうか。紫式部は、平安の都のみやびな貴族たちの恋模様をただ描いたのではなく、いつの世も変わらない人間社会の現実をその冷徹なまなざしで見極めていたのだ。すでに読んだことのある人はもちろん、敬遠していた人も読みたくなる、あたらしい「源氏物語」の読み方。
目次
第1章 源氏物語にこれから挑戦しようとする人のために(原文に親しむ 読み進めるうえで知っておきたいこと)
第2章 さらに理解を深めたいと思う人のために(紫式部の「物語論」と「文章作法」 人間観察の鋭さと筆遣いの巧みさ)
第3章 原文を楽しく読みたいと思う人のために(ユーモラスな語り口 切れ味鋭い一言 光源氏を巧みにあしらう女性たち)
第4章 源氏物語の核心に迫る



