内容説明
高校生の僕こと“ゆーくん”は、浅葱先輩に紹介された黒髪の緋色さんに一目惚れ。告白すると、彼女を百回殺せば付き合ってくれるという。なんでも緋色さんには呪いがかけられていて、さまざまな方法で百回殺されなければまもなく死んでしまうらしい。僕は彼女を救うため、最初の課題「二回刺殺すること」をなんとか実行する。生き返ってきた緋色さんにホッとしたのも束の間、次の課題「四回絞殺すること」が届く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
METHIE
6
挿絵の板垣伸が購入動機。 ゆーくんこと主人公が浅葱先輩に紹介された緋色さんに一目惚れしてしまう、 しかし付き合うには彼女を百回殺さないといけないという、もうタイトルからして趣味の悪い話だが、 それと同じく初恋の甘酸っぱさとオチのビターともグッドともつからない終わり方が。2014/07/04
橘姫花柚羽夏
2
不思議、殺、恋、ですかね 生きるために殺す矛盾ポイけど全然ちがくて、それを軸にまわってるって感じ 次もあるなら絶対よみたい2013/12/25
