内容説明
まさにこれこそ、150万部突破のベストセラー『聞く力』の実践編! 2013年末、ついに1000回を迎える週刊文春の看板連載対談「阿川佐和子のこの人に会いたい」。2年に一度刊行されてきた総集編が、初めて電子書籍で登場です。収録ゲストは糸井重里、稲盛和夫、佐々木則夫、三浦友和、田中慎弥、米長邦雄、瞳みのる、内田裕也、山本富士子、小沢昭一、伊集院静、李登輝、やなせたかしの各氏をはじめとする、まさに多士済々の24人! ときにゲストと一緒に笑い、泣き、怒り、そして震災被災地に思いを馳せるアガワ。ゲストの魅力と、それを引き出すアガワの魅力が詰まった一冊です。
目次
糸井重里(「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰)―僕らが3、4割余計に頭を使えば、失われたGDPも取り返せるんじゃないかなって思う。
上原ひろみ(ジャズピアニスト)―ライブのとき、私が楽しそうに見えるのは、その瞬間のために闘ってきたからです(笑)。
稲盛和夫(京セラ名誉会長/日本航空名誉会長)―自分で責任を取らない人たちから勝手なことを言われても、私は聞く耳持たない。
佐々木則夫(なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)監督)―今後の課題は、選手たちに、僕が偉大な監督だと認識させることでしょうか(笑)。
是枝裕和(映画監督)―人間、変わらなくたって豊かに生きていける。そう思って映画をつくっている。
小林可夢偉(レーシングドライバー)―今僕がトップチームにいたら絶対表彰台に上れる。ただ、そこにいくのも実力やから。
辰巳芳子(料理研究家・随筆家)―美味しいという感覚は、人間が命を守るために獲得した、一つの能力なんです。
竹内洋岳(プロ登山家)―8000m峰全登頂という目標は、私にとって一つ一つの山の向こうにあったものなんです。
三浦友和(俳優)―(百恵さんに)もう一度歌を歌いたいと言われたら、「どうぞ」と答えるでしょうね。
田中慎弥(作家)―どこかに落ちている筈の次の一行を探してる。一番の理想は、読むように書くことなんです。〔ほか〕
感想・レビュー
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takaC
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団塊シニア
瀧ながれ
mj