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内容説明
非正規雇用者が2040万人(全体の40%)を超え、ますます加速する格差社会。苛烈な市場競争のなかで多くの企業はブラック化し、経営者が富を独占する一方、社員は消耗品として使い捨てられる。誰もが転職を余儀なくされるこの時代、もはやブラック企業は避けて通れない。前途を悲観した若者は就活自殺、長時間労働と低賃金にあえぐ労働者は過労自殺や過労死に追いこまれる。会社に殺されないためには、なにが必要なのか。ブラック企業の見分け方からトラブルの対処法、これからの時代の働き方まで、さまざまな角度から考える仕事の哲学。
目次
第1章 なぜブラック企業が増えるのか(成果主義がブラック企業を生む 中間のないピラミッドはもろい ほか)
第2章 ブラック企業に入らないために(ブラック企業は求人広告でわかる ハローワークに頼るな ほか)
第3章 ブラック企業に入ってしまったら(基礎知識篇 行動篇)
第4章 ブラック企業を恐れるな(仕事には、ぶれない軸を持て 情報に踊らされるな ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
321
私は幸いにも本書の言うブラック企業には入らなかったが、社会に対する諦観めいたものを感じた。著者の経験がまた凄まじいもので勉強になった。2016/02/09
GAKU
72
高卒後何回も転職を繰り返し、実際にブラック企業数社で働いた作者の経験談なので、単なる”ブラック企業とは”といった内容だけでなく面白く読めた。特に各章に挟まれる「私のブラック企業遍歴」というコラムは特に面白かった!この作者のように何事も前向きに捉えられたら、過労死、就活自殺など無くなるのにと感じた。それにしてもこのような遍歴を経て、最終的には作家になってしまった福澤さんはスゴイ!合わせて著者近影もスゴイ! 2018/07/27
山田太郎
41
結構納得したり感心したり読んだ。人間は我慢が大事なんだよ、説得力なし。2014/01/21
としP
29
【ブラック企業誕生の背景】市場のコモディティ化(牛丼や居酒屋チェーンなど)。低賃金の長時間労働で、昇進昇給もないのに結果が求められる。つまり、我々消費者の欲求が企業をブラック化させたとも言える。【ブラック企業の求人】大量採用→ふるいにかける→大量退職。だからブラック企業はいつも求人している。面接回数も少ない。経営者を眺めるような社風も特徴。【ブラック企業の実態】残業代の支払いを何かと回避してくる。【対策】サービス残業の証拠を残す(詳細なメモ、給与明細票など)。メールを会社のパソコンから自宅へ送信する。2017/02/14
魚京童!
22
覚悟を決めます。2014/11/13




