これからデータ分析を始めたい人のための本

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これからデータ分析を始めたい人のための本

  • 著者名:工藤卓哉
  • 価格 ¥1,600(本体¥1,455)
  • PHP研究所(2013/12発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569814636
  • NDC分類:336.17

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内容説明

あなたの会社はデータを「武器」にできていますか?本書では、社内にあるデータを活用したいがどこから手をつければよいかわからない、あるいは、これから有用性のあるデータ収集を行うことで経営改善をしていきたいと考える人に向けて、気鋭のデータサイエンティストが、ビジネス価値につなげるデータ分析について平易に解説する。著者がデータ分析先進国であるアメリカで培った豊富なノウハウを活かしながら、日本企業がデータ分析を導入する際に必要な考え方、組織のつくり方・動かし方について具体的に紹介。データ分析の最大の恩恵である意思決定の最適化はもちろん、戦略なき経営、部分最適の弊害と全体最適の欠如、多様性の不在やリーダーシップの欠如等、多くの企業で経営の足を引っ張っている問題の解決の糸口になりうる「会社を変えるデータ分析」について、初心者にもよくわかる一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

WATA

21
データを経営に役立てるためには、ただデータをいじりまわすだけじゃダメだよ、という本。経営者がリーダーシップを取り、分析チームを組織し、チームメンバーに理念と目標を伝えることが大切だと言う。最近流行のビッグデータ関連本ではなく、業務プロセスを改善する仕組みのつくり方を説明した本。だから、このタイトルは内容と合っていないと感じる。中身は素晴らしいのに、ちょっともったいない。2014/02/10

犬こ

18
データ分析の方法、分析に向いている人、チーム体制など、章立てごとに説明はあるものの、これから始めたい人向けを意識しすぎてか?全般的に内容が中途半端で分かりにくい気がしました。著者は統計の権威なので説話本より次回はより専門的な本を期待です。2016/01/10

きゅうり

9
データ分析の心構え。実践用ではないけど、データサイエンティストは人じゃなくちゃあできない、って重要なことですね。運用して、効果が上がるまでが仕事ですもんね。でも、ひとまずは人材がいないことには。2017/11/11

じょくぼ

3
「会社を変える分析の力」にトーンは似ているが、各分析手法について、少し深堀りした内容。「現場力」とアナリティクスをきっちり融合させて日本企業の「強み」へ、というメッセージに、すごく勇気づけられる気がした。マクロとミクロを行ったり来たりしながら組織全体で効果を追求していく、という姿勢は、この分野で成功するには必須になるんだろう。少し本筋からは外れるが、「多様性というのはデータ分析に限らず、どの組織においても、グローバルで激化する競争環境において、勝ち残るために必要な条件となる」という部分、かなりぐっときた。2014/03/02

Iron Patriot

2
Kindleunlimitedにて。 どちらかというと、データ解析の細かい統計的手法というよりは、データ解析の仕事の進め方(データサイエンティストの役割的な話、チームの話など)の方に焦点を当てている。ストーリー仕立てでわかりやすい。「機械脳の時代」と近い内容で、一人の天才的なデータサイエンティストよりチーム。 イントロとして、網羅的に、どのような時はこういう解析という一覧表があったりして、参考になる。2018/02/12

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