会社を絶対つぶさない仕組み - 経営者が最低限身につけておくべき７つの原則

著者名：高畑省一郎

ダイヤモンド社（2013/11発売）

• ISBN：9784478026243
• NDC分類：336

内容説明

金融マンおよび経営コンサルタントとして、４０年近くにわたって中小企業の現場に携わってきた経験と洞察から、会社の命運を左右する「資金循環の原則」や「経営数字の本質」など、いますぐ経営者が取り組むべき戦略と戦術のすべてを説く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[nizimasu]

自分の周りでも潰れる会社が多いのでつい読んでみる。この本のかなりの部分は経営分析や会計的な面がメインなので、基礎知識があればさほど難しくはない。ただ今の日本の中小企業にとってはハードルの高い面も多いのかな。特に著者が大事な部分としてあげていた1章での自己資本比率と借入金の償還年数については家計同様、納得できることが多くて、潰れた会社などを見ていくと確かに言い得て妙でもある。ということは、アベノミクス云々いわれてもまだまだ中小企業を取り巻く状況は脆弱だなあということか。難しそうだけどシンプルでわかりやすい

2014/04/17

[ゆうじ]

苦しい時に必ず読み返す経営のバイブル。基本的なことしか書かれていないが、意外とその基本が抜けている自分に気づかされる。読み返す度に、新たな発見がある。

2019/03/06

[mumu]

☆

2014/10/30

[のっちゃん]

ブックオフで目について購入。苦手な財務まわりのことがわかりやすかったので、それだけで得した。実績＝過去管理じゃなく、先行＝未来管理を仕事で、時間の使い方含めてというのが、琴線に触れた。

2014/01/05

[ゆうじ]

著者はいろいろやらかしたみたいだが、作品に罪はない。

2021/08/23