『風立ちぬ』を語る - 宮崎駿とスタジオジブリ、その軌跡と未来

個数:1
紙書籍版価格
¥814
  • 電子書籍
  • Reader

『風立ちぬ』を語る - 宮崎駿とスタジオジブリ、その軌跡と未来

  • 著者名:岡田斗司夫
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • 光文社(2013/11発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334037703
  • NDC分類:778.77

ファイル: /

内容説明

長編映画からの引退を宣言した、宮崎駿最後の作品『風立ちぬ』。初めて作られた大人向けアニメをめぐり、賛否両論巻き起こっている。アニメ会社ガイナックス創設者、オタク評論家で知られる岡田斗司夫は、本作品をどう読み解いたか――。その他ジブリ作品も交え、宮崎駿という人間、アニメ作家としての巧みな技術力、今後のジブリの展望に迫る。

目次

第1章 『風立ちぬ』を語る(ボロボロだった、最近の宮崎駿監督作品 いびつな天才の恋愛物語 ほか)
第2章 アニメ作家・宮崎駿のすごみ(宮崎駿監督は、単なる「老害」ではない! わずか半年、素人同然のスタッフで作られた『カリオストロの城』 ほか)
第3章 父と息子(『ゲド戦記』騒動 ジブリでは新人監督が育たない ほか)
第4章 ジブリはどこに向かうのか(なぜ宮崎駿は引退するのか? やりたいことをすべてやってしまった ほか)
第5章 『風立ちぬ』への疑問に答える(『風立ちぬ』は綺麗な恋愛の話ではない 美しいものにしか興味のない堀越二郎と宮崎駿 ほか)