内容説明
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鎌倉で大人気の「カフェ ヴィヴモン ディモンシュ」を営む堀内隆志さんの、カフェマスターとして、またロースターとしての技術と想いを綴ったコーヒーの実用的コーヒー本。1章はペーパードリップでコーヒーをおいしく淹れるための手引き。コーヒーの抽出方法とその器具、豆の種類・挽き方・保存方法などをわかりやすく解説しています。2章は堀内さんのコーヒーにまつわる生活エッセイです。焙煎機のある自宅を公開し、カフェを始めてから集めたミルなどの道具や、ブラジル音楽関連のコレクションを紹介。さらには、海外でのロースター巡りのエピソードも。この2章立てでコーヒーの奥深い世界へ案内する一冊です。撮影/関めぐみ、主婦と生活社刊。
目次
1 家で楽しむおいしいコーヒー(入門編 ペーパードリップをマスターしよう ペーパードリップのこつ 中級編 円すいドリッパーでこだわりの1杯を ドリッパーで広がるコーヒーの世界 親友になれるポットを探す ほか)
2 コーヒーと生活と(コーヒーと暮らす ぼくらのミルコレクション コーヒーをめぐる旅―シアトル 道具に会いにドイツへ行く コーヒーと音楽と)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナイスネイチャ
172
図書館本。ペーパードリップで楽しむコーヒー。コーヒーミルいいなぁ~。特に手動。電動はあるのですがもうどこにいったのか?実家は手動ミルでごりごり挽いてます。基本にかえってこういう本を読むと手間ひまかけたものは美味しい事に改めて実感します。2017/11/28
だーぼう
32
自分には縁もゆかりもなかった、鎌倉に行く口実が完全にできた!それまではこっちでコーヒーを楽しむ。ブログに感想を書きました。2017/05/28
虹雪
20
珈琲好きにはたまらない一冊。淹れ方を主に載せているのとここのオーナーのミルやポットなど道具の量が半端ないのとドイツ製品、ヨーロッパ、日本など様々なミルがあってレトロで可愛い。シアトルやドイツにも行く珈琲一直線な感じもいい。ドリッパーの種類があるというのは初めて知ったので、違うものも試したいな。早速カフェラテ淹れて楽しんでいます。2014/10/26
kubottar
19
主にペーパードリップで煎れるコーヒー本。自分は結構豆をケチっているのがよくわかった。やはり蒸らしのときの膨らみが大きい方が楽しいですよね。2016/09/22
更紗蝦
14
ペーパーフィルターの臭いや味を取るための一手間は参考になりました。こういった一手間を惜しまない心の余裕と根気が、美味しいコーヒーの秘訣なんですね。色々なドリッパーやミルの紹介も読んでいて楽しいです。2014/05/24