タニタはこうして世界一になった 「タニタの社員食堂」誕生秘話を交えて

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タニタはこうして世界一になった 「タニタの社員食堂」誕生秘話を交えて

  • 著者名:谷田大輔【著】
  • 価格 ¥1,155(本体¥1,050)
  • 特価 ¥577(本体¥525)
  • 講談社(2013/12発売)
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  • ISBN:9784062186759

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内容説明

低迷する業績、赤字への転落。社員をリストラせざるを得ない状況にまで追い込まれていたタニタの経営を任された著者が掲げた目標は「ヘルスメーター売り上げ世界一」。独自の「コンセプト経営」と「健康への思い」はやがて実を結び、思わぬ副産物を生むことに。社員食堂の生みの親である著者の半生や創業からの会社の歴史を振り返りながら、タニタを世界一に導いた男の「経営論」と、大切に守り続けてきた「健康への思い」を綴る。

目次

1章 タニタの社員食堂は、なぜヒットした?
2章 タニタの歩み―シガレットケースからヘルスメーカーへ
3章 四男坊の副社長
4章 赤字からのスタート
5章 世界一への挑戦
6章 海外進出
7章 結実―ベストウェイトセンターと体脂肪計
8章 私の仕事術
9章 これからの挑戦

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュースの素

10
タニタの歴史が描かれる。「社員食堂」本は読んでないがあれで大ブレイクしたなぁ。 ただ「秤」を売るだけから 健康を大きく意識した事が成功に繋がった。ヘルスメーターは家庭用の秤の代名詞になったが、そもそもヘルスと名付けた功績は大きい。 TOTOの会社を連想する。知人が昔、その会社に受かったが、便器の会社のイメージが悪く 蹴ったと言う。今やTOTOは世界に通用する健康生活産業として羽ばたいている。2017/06/15

ゆうゆう

5
測るから、「健康」を測るメーカーになったタニタ。昨今の面白い側面ばかりの印象で、読んだが、健康へのコアがしっかりしてるからこその現在なんだと感じた。2017/07/22

2
タニタがシガレットケースメーカーで収まっていたら。もしも体重計メーカーで収まっていたら、今のタニタは生まれていなかっただろう。体重計はなぜ必要なのか、体重はなぜ量るのか、なぜ太るのか……と連想していくと、商品に付随して必要なモノが見えてくる。  年齢や肩書に関係なく、自分が得意なことに力を注ぐ、個性的な発想力の原点が見えた。2018/05/01

templecity

1
健康を売るということを掲げて世界一を目指して会社を育てていった。自社ブランドを持つことは強み。皆の意見を上手くまとめあげることは大切。ホワイトボードに皆の意見を書き入れていく。 2015/11/01

ちゃいタイム

1
仕事の関係もあり、一度読んでおくかということで手に取ったけど、経営論というより人生論として薀蓄に富んでいる。タニタ食堂がブランドとして確立し、そちらの方がいまは有名だけど原点がわかったような気がする。2017/07/31

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