あすかコミックスCL‐DX 僕とその続きを

著者名：嶋二

KADOKAWA（2013/12発売）

• ISBN：9784041208991
• NDC分類：726.1

内容説明

大学生の椎名は路上で泥酔し、男にお持ち帰りされてしまう。ところが「最中」に、相手が大学講師の朝日奈だと気付いて…！？　ワンコ大学生とツンデレ講師のほろにがい恋☆

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[さとまみ(コミックス&BL小説専用)]

3組。朝日奈先生は続きがあるみたいなので、そちらを読んでから。だって中途半端だなぁって思ったもの。転がり込んできた元同級生のヤツはウンウンかわゆす。弁護士センセのの、ヤツも面白く読みました。が、全般的にサラーっとって感じです。

2017/11/19

[とも*]

やっちゃった（襲われた？）後に実は身近にいる人物だったっていうのは好きシチュなので楽しめたし、拒絶しながらも気にする先生のツン具合がせつなくて良かったのでその先も読んで見たかったな。 描き下ろしでは掌の上で転がされてる感満載だったけど。 チャイムの話はお互い素直になれないのに傍に居たいせつなさが良かった。 雪の日に出合った二人に話も臆病だからつい逃げ腰な所にイラッとしつつも離れられないとかいい感じ。

2014/03/29

[このん]

(2013年11月13日3490)3編の短編集。どれも面白かったです。酔っ払って男にいきなり乗っかかられた椎名君。それは大学の朝比奈先生だった。朝比奈先生に一目惚れしたから告白するけど相手にして貰えない。めげない椎名君、頑張れ！。大学を中退した懸が8年ぶりに箕輪を訪ねて来て、暫く泊めて欲しい、という。箕輪は懸が好きだったので嬉しいが、中退した事など聞かされてなくて腑に落ちない。本当はお互いに好きだった。。旅先で吹雪に合い帰れなくなった神谷と五十嵐。神谷が五十嵐に乗っかる。いやはや、乗っかる展開が二つ。

2013/11/13

[tera。]

３話の短編集。大学准教授＆生徒・大学の同級生・大雪の日に出会った弁護士＆会社社長。どれも臆病で恋愛に関して諦めモードな相方を必死に追い掛けるお話。そして続きが気になるので、短編じゃなくて３冊にしてくれたら嬉しかったな(>_<) カバー下にあるみたいに箕輪と懸は、ばーちゃんに挨拶に行くんじゃないかなと思う（笑）

2013/11/29

[きょん]

表題作のワンコ大学生×奔放な准教授はもうちょっと続きが読みたかった。同級生同士の再会モノ「おせないチャイム」は双方言い出せずじりじりする感じが良いんだけど、いっそ今後はリバでどうでしょう？そして雪に降り込められた宿での一夜から始まる「恋一夜」はいきなりスイッチはいっちゃう美人弁護士神谷さんが可愛い。

2013/11/10