バブルは１０年に一度やってくる

著者名：藤田勉【著】

東洋経済新報社（2013/12発売）

• ISBN：9784492733004

内容説明

シティグループ証券・藤田勉　渾身の「バブルの書」

歴史分析に裏打ちされた大局観と
豊富なデータの両輪で
2010年代後半
次のバブル発生のシナリオを検証。

バブルは10年に一度、姿を変えてやってくる！
【主な内容】
まえがき
第１章　世界はバブルと危機を繰り返す
第２章　世界のバブルの歴史
第３章　戦後最大のバブル崩壊「リーマン・ショック」
第４章　日本のバブル崩壊の歴史
第５章　２０１０年代バブル発生シナリオの検証
第６章　「アベノミクス」で日本は復活する
あとがき

目次

第１章　世界はバブルと危機を繰り返す
第２章　世界のバブルの歴史
第３章　戦後最大のバブル崩壊「リーマン・ショック」
第４章　日本のバブル崩壊の歴史
第５章　２０１０年バブル発生シナリオの検証
第６章　「アベノミクス」で日本は復活する

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[はしと]

バブル発生原因は好景気・低インフレ・低金利。インフレは世界的に起こりづらくなっており、日銀の2%のインフレ目標も困難である。そのため、低インフレ・低金利というバブルの条件のうち2つは満たしており、景気のピーク時にはバブルが発生する可能性がある。アベノミクスについては金融政策のみでなく成長戦略の実行が必要とある。そこに至る前に、円安による企業業績の上昇により好景気の条件を満たしてしまうことを心配する。

2014/01/04

[くらーく]

2010年代に、バブルは来たのか、来ているのか、来るのか。 それは、バブルがはじけたら分かるのでしょうなぁ。 でも、正直、90年代、00年代のバブルって、直接恩恵を蒙っていないような。

2014/10/04

[スプライト]

内容が分散しすぎている。一番知りたい次のバブルについての内容がほとんどない。期待はずれ。

2014/01/02