気がきく力とダンドリ力が、１冊でビシッと身につく本

著者名：知的習慣探求舎

PHP研究所（2015/01発売）

• ISBN：9784569814940

内容説明

単行本2冊分のノウハウを1冊の中に凝縮！　「気がきく人」と言われる人は、私たちと一体どこが違うのだろうか？　できることなら、誰でも「気がきく人」の行動や習慣から学びたいと思っているはずだ。第1部［気がきく力］編では、上司や部下への日常の気づかいや会話のメソッドをはじめ、周りから一目置かれるマナーやふるまい、お客様へのもてなしのコツなど、今すぐ身につけられる強力なスキルを紹介する。第2部［ダンドリ力］編では、ムダな時間と力を使わずに仕事を今までよりずっとラクかつスムーズに進めるノウハウを厳選した。ここで紹介する「ダンドリ思考」を身につけ、時間管理や仕事効率化のテクノロジーの中で、自分に合ったものを取り入れれば、小さなパワーで高度な仕事をこなす方法があなたのものになる。この本はあなたの仕事と人生を大きくレベルアップさせるはずだ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[てつ]

イラスト付きで読みやすい。初心者にはよいかもしれないが、この手の啓発本を読んだことがある人にとっては、特に目新たしい情報はなし。

2016/02/20

[doi]

（図書館）言ってしまえば、本書の最後に載っている参考文献の要点をまとめただけの本。とはいえ1冊で確かにまとまっているし、図もあり非常に分かりやすい。参考文献を数冊読むくらいならコレ1冊熟読したほうがよさそう。ただし、後半に載ってる効率化やフレームワークの部分は浅いな、浅すぎる。【内容】真正面に向かって座るときには視線を移せる緩衝材（本や書類など）を机に置く/報連相で一番大事なのは「相談」/料理は最初だけ取り分け役/立食は1品だけ取る/日本酒もワイングラスで用意してもらうと楽

2016/01/27

[彩音]

母親が私の部屋の前にこっそり置いていました(笑) 最低限の気が利くやり方と段取りの方法が書かれていましたが、特に気が利くやり方はかなり参考になりました。いつも周囲に気を配るということに気をつけたいと思いました。社会人になる前に読む本にピッタリです。

2014/01/08

[Kaya Watanabe]

まさに今の私のための本でした。今まであまりビジネス本を読んだことは無かったけど、これはすぐに日常に活かせることが、分かりやすくまとまっています。例えば、私は普段から「お前は言ったことと、やってくることが大きくズレるので軌道修正に時間がかかる！」と怒られるのですが、それは仕事を完成させるまでに小出しに報告すれば効率よく進められるのだということが分かりました。

2014/08/31

[しのだ]

頼まれ事の目的、意味を理解する。そのままやるだけじゃだめ。 頼まれたら気持ちよく返事をする。断るときも嫌な顔をしない。 人を待たせる仕事を最優先で。 会議をする時は事前に内容と聞きたいこと、要望を伝えておく。 上司は最大の顧客。ニーズを調査分析し、的確な行動で欲求を満たす。営業でなくてもマーケティング、売込みのようなことができると気づけた。 上司を分析し、良いところを盗み攻略することを来期の目標にする。

2019/03/09