内容説明
北極圏に墜ちた機体のブラックボックスを回収せよ――
ロシア人大富豪の乗ったプライベートジェットが、北極圏で消息を絶った。
暗殺が疑われるが、確認の術がない。
ブラックボックスからの信号は、あと3日で止まるという。
信号が届く範囲はわずか半径10キロ。
元SASのウェストらは、視界ゼロの猛吹雪の中、どうにかターゲット・エリアに到達するが、信号はまったく検知できない。そんなとき、ロシア製攻撃ヘリコプター、ブラック・シャークが飛来し、彼らを上空から襲撃する――。
想像を絶する過酷な環境下で展開する渾身のミリタリー・アクション。
クリス・ライアン絶賛!
「出色の出来。リアルで、目を奪われる。激烈なアクション・スリラーだ!」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tai65
2
星4つ2014/01/14
GAKU
0
面白かった。是非続編を希望。2013/11/20
w_h_o
0
帯につられて読んでみた。バグリィを彷彿とさせる舞台でカッスラーのような遺物を手に戦う傭兵、というほどにはドキドキしないなぁ。 シリーズ物らしいので初巻を捜してみるか。 バグリィのようなの知っている方、是非教えてください! 2014/05/01
Sherlock Holmes
0
100点中70点。この種類の本を読んでいるとこんなもんかな。舞台が北極なので敵との遭遇が少なかったり、極寒の中での生き残りをかけた行動にページが割かれている。340ページあたりから戦闘がやっと激しくなってくる。2014/03/06
ぎん
0
北極を舞台にした傭兵の話。話の盛り上げ方、展開が面白くミリオタでなくても楽しめる。チーム内の会話を読んでると、シリーズ物らしいことが窺えたが、やはりシリーズ最新作ということらしい。陽気で実力のあるチームの活躍が楽しかったので、他の作品も読んでみたい。2014/02/26