内容説明
穏やかな四季が巡る陽ノ国の皇女・緋那生(ひなき)。16歳になった彼女は、神気を授かるために祠に向かっていた。ところがそこで神に言い渡されたのは――色気不足!?しかたがなく、美しい青年舞師・伽楽(かぐら)からお色気修行を受けることに。ミステリアスな伽楽に翻弄されながらも、陽ノ宮から出て外の世界を知った緋那生は、春の訪れが遅いことに気付いて…?純粋無垢な落ちこぼれ皇女と、謎めいた青年舞師が紡ぎだす古代和風ラブファンタジー★
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉月たまの
5
続き物かと思ったら、あっさり完結した><。あの終わり方見るからに、続きは出ないよね……? かなり色気の強い話だから、コバルトとかの少女小説よりかは若干上の女の子が見る作品かも? でも、キャラクターも魅力的だったし、面白かった♪。一迅社アイリス文庫、これまで注目してない文庫だったけど、面白そうな作品結構出てるし、これからは色々読んでみるかも♪。2013/10/29
はる
2
私はこれ好きですねえ。神と人の恋愛ものが好きですしハッピーエンドが大好きなので。かぐらの含みをもたせた感じの行動がとても好きです。軽いテンポで読めるのが良かったです2016/01/27
ちいたけ
2
廃れた信仰が・・・。色気、関係ないやん。で、そ~~ゆ~~結末なのね。ま、よかったね。2013/10/24
克夢
1
前半はさっぱり流し読みでしたが、後半も末になってやっと話が動いたけど、あっさりしすぎ”(ノ><)ノもう少しテンポよく進んで欲しかったです。2014/02/21
灯花
1
★★★★☆ 2014/02/19