絶対に会社を潰さない 社長の時間術

著者名：小山昇【著】

プレジデント社（2013/11発売）

• ISBN：9784833420655

内容説明

社長は迷うな！過ぎた時間は取り戻せない！
11年連続増収増益を続けるカリスマ社長の時間術決定版。


2000年度日本経営品質賞受賞以来、11年連続増収増益の秘訣を続け、
全国の社長から熱狂的に支持されるカリスマ経営者・小山昇。
即断即決の重要性、朝時間やITの有効活用など、
経営者に必要な時間の使い方を初めて語る。

デキる社員の時間術、ムダな残業を防ぐ方法などマネジメント術のほか、
年間経営計画などの経営手法も満載。
経営者はもちろん、経営に携わる全ビジネスパーソン必見の一冊。
「社長の時間術・チェックリスト／習熟度評価」付き。


【目次より抜粋】
■はじめに：「なぜ私は1分1秒を惜しんで働くのか？」

■小山昇のある日のスケジュール

■第1章：社長の命はスピードにあり
・正しい社長は忙しい
・時間はお金そのものだ
・早く始めること＝スピードアップ

■第2章：時間を作る社長のテクニック
・時間節約！ 社長のメール術
・スケジュール変更で倍返し
・超革命的！ 社長の切符購入術

■第3章：社員が輝く時間術
・時間に仕事を割り振らせる
・役員は1日、部長は1週間、課長は1ヵ月
・10年後の自分と会わせる

■第4章：会社が一変する時間の仕組み
・年間計画は、こう立てろ
・会社は「週」で回ってる
・なぜオーバーブッキングが正しいのか　……

■実例コラム：
株式会社プリマベーラ／株式会社ロジックスサービス／株式会社サンワ
株式会社関通／アポロ管財株式会社／株式会社後藤組

目次

第１章　社長の命はスピードにあり（正しい社長は忙しい　社長の朝はなぜ早い　ほか）
第２章　時間を作る社長のテクニック（やらないことから決めなさい　時間を作る社長の集中力　ほか）
第３章　社員が輝く時間術（時間に仕事を割り振らせる　部下に時間を意識させる　ほか）
第４章　会社が一変する時間の仕組み（長期計画は五年で立てろ　年間計画は、こう立てろ　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[さっちも]

今の自分を積み重ねても何も生まれないと思い、ブックオフに行って買った本。有限の時間を有効なことに使わないと前に進まない。ただし、時間を最初から有効なことで埋め尽くそうとすると、かえって見定める時間を無駄に使ったり、答えのない所で堂々巡りしてしまう可能性が高い。その辺の見極めや乗り越え方の示唆に溢れている。ほんまに買って良かった

2022/03/06

[ゆー。]

「早朝勉強会は強制ではなく、自由参加で、一回参加すると500円もらえる。」 「いくら良い思考能力をもっていようと、即断即決できないと意味がない。(即断即決のコツは『損をしてもいい』『間違ってもいい』と思うことだとか。)」

2017/07/09

[inahiro020]

このおっちゃん、なかなか面白い。仕事はスピードが大事。 いろんな仕組み、ルールを考えている。 しかし、実際働くとなるとうっとーしいてしゃーない。僕はムリ。

2016/01/03

[ササキマコト]

私の人物評価基準に「忙しい」があります。実際に多忙かどうかは別にして「忙しい」と自分で口に出して言う人はイマイチ、それが自慢げな「忙しい」だったら更に残念。感性が合わないので、お近づきになりたくありません。この本「社長は忙しい」とか初っ端から書いてあったので、一気に読む気が無くなりました。取りあえず全部読みましたけどね。言いたい事は「早くやれ」「取りあえずやれ」でしょう。主張自体は理解できるのですが、第一印象のせいか、いまいち共感することができませんでした。繰り返しになりますが、忙しい自慢はいらないです。

2013/12/06

[4545]

面白い人だった。他の本も読んでみたい。　即断即決するために、「損をしてもいい」と腹をくくる、「間違ってもいい」と肩の力を抜く。

2017/10/28