内容説明
ラグビー部の先輩・斉藤勝治の葬儀のため、高校卒業以来初めて帰省した33歳の作家・沢木有介。コンビニ店長だった先輩は、マシンガンで暴力団事務所を襲撃した末、絶命していた。チームメイトたちとの同窓会のような葬儀の後、仲間の一人である牧瀬が謎の失踪を遂げる。さらに勝治先輩の「彼女」を名乗る12歳の美少女が現れ――。15年の時を経て、隠された真実が明らかになる。大人の青春ミステリ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Koji
4
ラグビーのことはあまり考えずに読んだ方が良いような気がします。2014/07/06
Koji
2
ラグビーのことはあまり考えずに読んだ方が良いような気がします。2014/07/06
マイ
1
面白い。面白いんだけど、無意味に長い感じがする。そこをそんなだらだらと語る必要はある?ってところがところどころ。まあそれでも個人的には好きな感じだったと思う。このお話は、もし真実を知らないままでのらりくらりと生きていったとしたら、誰も救われないな~と思った。まあまあお話だからそんな事にはならないとは思うけど。2016/06/06
藤四郎
1
厚い本だった。ここまで厚くしなくてもよかったんじゃないか?と思った。2014/07/15
拓真・優太
1
【図書館本】 ★★★★★★★☆☆☆2014/05/13