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内容説明
「失われた20年」を経て、アベノミクスの途上にある日本経済はいま、「異次元の成長」への道と「停滞への逆戻り」の道の岐路(クロスロード)に立っている。20年のあいだに大成長を遂げた勝ち組企業100社をリストアップして、その成功の秘密を解き明かすもの。ユニ・チャーム、味の素、ダイキンからファーストリテイリングまで、注目の会社を徹底分析! オペレーション力、経営変革力、事業モデル構築力、市場開拓力といった観点から、それぞれの企業を「J」「W」「X」「Z」の4タイプで考察。日本企業にとって究極の次世代経営モデルを描く。
目次
第1講 「失われた二〇年」の勝ち組とは?<br/>第2講 一点突破で「タイプX」を目指す弱者の戦略<br/>第3講 ずらしによる「X」経営への拡業<br/>第4講 「J」から「X」へのターニングポイント<br/>第5講 タイプZ:ファーストリテイリングの戦略<br/>最終講 成長へのXロード
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
5 よういち
59
【TP1312】バブルがはじけた以降の失われた20年で成長を遂げてきた企業の経営モデルを分析◆勝ち組と言われる100の企業の経営モデルは、4つに大別される。◆まあ、分かりやすくはあったが、最近、こういう成功事例を研究して本当に役に立つのだろうかと思うことしばしば。海図も持たずに大海原にボートで漕ぎ出せとはいわないが・・・なんか違うように思ってしまう。勉強にはなるんだけど・・・私には合わない本◆タイプJ:オペレーション力中心。現状大半の日本企業の姿/タイプX:タイプJに加え、事業モデル構築と市場開拓力。2018/07/09
Go Extreme
1
「失われた二〇年」の勝ち組とは: 成長要因を4つに分類 成長のツイン・エンジン 究極のタイプZ 一点突破で「タイプX」を目指す弱者の戦略: ユニ・チャームと花王 ダイキン工業とパナソニック ずらしによる「X」経営への拡業: 日東電工と信越化学工業 味の素とキリン リクルートと楽天 「J」から「X」へのターニングポイント: シマノとデンソー キーエンスとオムロン タイプZ:ファーストリテイリングの戦略: FRとZARA 成長へのXロード: ずらしによる拡業・Xテンション Xイノベーションの Xナショナル2018/11/13
Thugio Nakadachi
1
オペレーション力、市場開拓力、事業モデル力の4つの視点から、企業や組織の成功を分析しています。非営利組織にも参考になります。2014/01/24
葉
0
経営モデルをオペレーション中心のDo more betterモデル、オペレーションに加えてトップの経営変革力で非連続成長させるScale upモデル、オペレーションに加えて事業モデル構造力と市場開拓力を成長エンジンとするScale outモデル、全てを兼ね備えたAlmightyモデルに分かれており、日本が目指すべきは3番目のScale outモデルとしている。勝ち組100社の中には、日本電産やセコムなどが入っている。ウェルチ氏によるとM&Aによる価値上昇には経営変革力とコーポレートブラン力である。2015/12/21
Shingo Terui
0
今まで伸びてきた会社とそれ以外とでの、考え方や行動の仕方に違いがあり、わかりやすく解説してくれていた。安全領域を踏み出す勇気があるかないか、という個人の向上の考え方が、そのまま会社にも適応できる。2014/06/02
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