集英社学芸単行本<br> 受験必要論 人生の基礎は受験で作り得る

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集英社学芸単行本
受験必要論 人生の基礎は受験で作り得る

  • 著者名:林修【著】
  • 価格 ¥1,047(本体¥952)
  • 集英社(2016/02発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087815368

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内容説明

「いつやるか? 今でしょ!」の名ゼリフで爆発的人気の東進ハイスクール・林修先生、待望の最新刊。夢を追いかけて勉強を重ねる現役の受験生、受験を終えてその意味を考えたい元受験生、受験生の子どもを持つ親世代、教育に携わる先生たち……受験の意義を問うすべての人々に捧げる真剣メッセージ! 灘校・英語教諭の木村達哉先生とのスペシャル対談も収録!!

目次

第1章 受験とは何か?
第2章 林修式・超実践的受験術
第3章 僕の受験生時代
第4章 東京大学は一番いい大学か
第5章 予備校講師としての責任

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばりぼー

58
まるでタレントのようにテレビに出まくっているので、もっと軽薄な方かと誤解してましたが、先入観は禁物ですね。「受験とは批判的精神を持って、自分だけの勉強法を作り上げていくこと。何か打ち込むことが見つかっている人には大学受験は不要。教育は『教え育つ』もので、『教え育てる』ものではない。教育とは自転車の補助輪にすぎず、なるべく早く外して自力で走らなくては意味がない。社会に出て必要な力は『創造』と『解決』の二つ。家族がいれば友達はいらない。馴れ合いのぬるま湯を放棄しろ。」…納得できる話ばかりで付箋だらけです。2014/03/09

かおりんご

31
教育書。賢い人の視点だわ。どんだけ努力しても報われない子がいるのも事実。さらに、可もなく不可もない平凡な子がいるのも、、、飛び級はありだとは思うけれど、現実問題として、行政面をどのように変えていくとよいのか、具体性に欠ける提案。下の子を救うための本ではない。2019/12/15

らむり

31
受験は今が旬。林先生の本を1冊くらいは読んでみようと手に取りました。前半がインタビュー形式で、後半が高校英語教師との対談形式です。対談の方が面白かった。2014/01/29

Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】

29
「今でしょ」ブームから、今ではテレビで見かけない週はないほどの人気を保ち続けている林先生。自分としては、 なんとなく必要悪と捉えて遠い昔に忘れていた大学受験なんだけれども、なんの因果か受験や東大に少し関わりを持つようになり、「受験必要論」という観点を知ってみたいと思って借りた一冊。林先生は、単にアタマがいいだけではなく、クールな中に本質的なやさしさを感じる。私は林先生言う「中間層」な元受験生で、自分の狭い視野からのみ受験をとらえていた。この本は、もう少し広い視点で受験を考えるキッカケを与えてくれる。2018/04/22

ひろ☆

28
いろいろチャレンジをして、時には負ける中で、ここなら絶対に勝てるという場所を見つける。感覚のインフレ、周りが高いレベルに囲まれていると、それが当たり前になる。受験に対する考え方、飛び級、これっていうのが見つかっている人は、それを伸ばす環境に進むこと。予備校の先生は、話術がすごい。そして、それは磨ける。2014/07/15

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