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内容説明
アメリカ金融界の圧力による、日本の生き残りをかけた余剰人員整理が始まる。必要とされる従業員の質、社会から期待される経営者の手腕、政府に求められる政策課題は何かを問うたエッセイ。
目次
経済(「底辺への競争」の未来 経済の預言者は誰か ほか)
政治(外交から見る日本人の弱点 個人の閉塞感と国の閉塞感をはきちがえるな ほか)
社会(日本が先送りしてきた歴史認識 ラ・マルセイエーズと憲法)
法(日本企業のガバナンスはなにも変わらないのか 常識と法 ほか)
人生(「椿姫」からひもとく、現代女性の在り方 私が本を読まずにいられないワケ ほか)