内容説明
「データをたくさん持っていれば仕事ができると思うのは錯覚。人間、しだいにバカになっていくだけだ。そこには感性がないからだ。「ひらめき」や「直感」が、データであふれ返っているいまの時代にこそ、大切なのではないだろうか」 ――川北義則情報に頼って、自分の感性を錆びつかせていないか?毎日のちょっとしたことで、センスや勘所はグッと鍛えられる!たとえば、◎「正解は一つではない」◎「ど忘れ」を気にしない◎「こうなったらいいな」という強い目標を持つ◎ムダにも効用があるetc……感性を磨いて「思考力」「問題解決力」に差をつける、62の習慣!
目次
1章 なぜ、いま「ひらめき」が必要なのか(「正解は一つではない」 「最初にピンときたこと」が正しい ほか)
2章 「ひらめき」にスイッチを入れる方法(熟考よりもひらめきが優れた結果を生む 「こうなったらいいな」という強い目標を持つ ほか)
3章 感度のいい人、悪い人はここが違う!(新しいことにすばやく反応できる人 「何かおかしい」―情報は裏まで見る ほか)
4章 女の「直感」か、男の「ひらめき」か(カンは間違いないのか 男は「ひらめき」、女は「直感」する ほか)
5章 「ひらめき」はこうして磨かれる(「最初に失敗する」とカンは磨かれる!ひらめきどおりの人生を送った人 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Jennifer
2
何年前かに読みかけていたものを、再読(続読?)。 まああたりまえのことを手を替え品を替え連ねてあるという感じ。 どちらかというと、著者のもってるエピソード量に驚かされる。編集者の才能か。 私が意識していたことがそのまま書いてあったりして、自分の考え方の答え合わせのよう。目指すはオトナではなく、コドモだな。2017/08/26
じーたけ
1
ひらめきに技術なんかあるのか?と思って読んだけど、たしかに、この本で技術は分かりました。 ・コンピュータにはひらめきはない。ひらめきを磨く必要がある ・直感も訓練が必要。最初の印象を覚えておいて、答え合わせをする ・カンが働く前兆を抑える、意識する ・行動をマンネリ化すると脳に刺激がない ・最初の2秒 ・人間は楽をしたがる生き物 ・脈拍72±5が良い ・考えないとひらめかない ・人の話は車の運転中のように聞く ・ひらめきは説明できる、直感はできない ・直感は感覚、間違いと判断するのは意識2021/03/11
Kimi
1
ひらめきだとか直感が大切だってことは伝わった。ただ、読み始めは「まあ直感とか閃きは大切だわな」って思っていたが、読み進めるにつれて無理やり何でもかんでも直感やひらめきでまとめようとしてるように見える。2016/01/07
ぺー
0
直感を磨いて信じろというお話。2014/04/30
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