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内容説明
利益より、お客様の「ありがとう」を追求すると、奇跡が起きる!≪18万人で挑む全員経営の裏側に密着取材≫・震災時の巨額の寄付、最終決断は数秒で下された・悲しみをバネに生まれた「まごころ宅急便」・観光地にぽつりとクロネコマーク!? 1日の取り扱い荷物3個の店舗の役目とはクロネコヤマトと聞けば、感じの良いセールスドライバーを思い浮かべる人も多いだろう。東日本大震災では率先してボランティア活動に励み、142億円もの寄付を実現させたことは記憶に新しい。近年では、高齢者向け生活支援、車両整備サービス、はたまた家電修理など、国内で活躍の場を広げるのはもちろん、アジアでも順調にヤマトイズムを展開中だ。「現場が大好き」な経営陣から、「全員経営」を胸に働くセールスドライバーまで、多くのヤマト人のドラマがあなたの心をゆさぶり、本当の仕事とは何かを考えさせてくれる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
okuma
12
紹介と感想をブログに掲載しました。ヤマト運輸をベタ褒めする内容ですがクール宅急便のずさんな温度管理が報道されてましたねhttp://ameblo.jp/matsuokagogo/entry-11678102135.html2013/11/08
ttiger
8
ヤマト運輸を絶賛する内容ですが、読んでるタイミングでクール宅急便の不祥事ニュースとか萎えるわ(笑)でも郵政省の既得権との闘い、東日本大震災での対応など素晴らしい企業であることが揺らぐものではないけどね。2013/10/29
後藤だいすけ
6
社員はお客様の役に立つことを考え行動することを指示されているそうです。会社の方針を明確にしそして会社が社員に向けて唱え続けることがいかに大事かを改めて感じます。「常識」を「できないこと」の理由にしてしまうのではなく、何とかできないかと一人ひとりが考え行動することが、改善の努力を惜しまない企業風土を生むのだと感じました。「世のため、人のため」「サービスが先、利益は後」このような理想を掲げ粘り強く取り組む風土は故小倉昌男氏の「お客様が喜んでくれるものは必ず成功する」という信念が生んだ賜物なんだと感じました。2014/11/21
みどるん
6
ヤマトが運送関連からこれだけ事業を広げているとは知らなかった。理想から生まれる速さと丁寧さという二項対立が、現場へのしわ寄せとなりセンター長以下配達員は大変だとも思う。2014/01/20
isao_key
4
公認会計士である著者がヤマトHDへの取材を通じて企業としてのあり方、風土、精神に迫った内容。著者がヤマトHD前会長である瀬戸氏と高校時代からの友人であることから、多少は評価も甘いかもしれない。それでも普段われわれが目にする外側だけでなく、企業の内面についても詳しく紹介してくれている。ヤマトには一人ひとりが経営者であるという考えがあり、セールスドライバー(SD)は名前のとおり事業を拡大するため、新たな顧客を開拓する。一介のSDであっても企業の実務を担っているトップと交渉するだけの豪胆さも持ち合わせている。2018/04/11
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