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内容説明
13万部突破のロングセラー『「平穏死」10の条件』の著者が、がんと闘うすべての人とその家族へと綴った、患者目線の生き方指南! 多くのがん患者を在宅医療で支えている町医者だから言える、大病院が教えない抗がん剤治療の明と暗。延命と縮命の見極め方とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
tom
7
近藤誠のガン本を読み、反論する立場を表明する人がどうしていないのだろうと思っていたところで、この本を発見した。立ち位置は、近藤さんとは似ているようで(多分)、違っている。抗がん剤は進歩しているし、副作用もずいぶん軽減した。役に立つこともあるから全面否定はしない。でも、抗がん剤が毒であることは間違いない。抗がん剤がヒットするのは宝くじに当たるようなものでもある。当たれば幸せだけど、当たらないときにどう対応するのか、そのことをきちんと書いている。ガン専門医や近藤さんが著者の発言にどのように答えるのか知りたい。2014/02/14
黒豆
6
抗癌剤は抗菌剤と違い縮小させ活動を停止させても服用を止める基準がなく記載内容に興味があり読む。やはり服用を止めるのは副作用の強さも有るが患者の判断しかないようだ、難しい判断だ!2015/09/12
yamakujira
5
胃癌になって手術して、再発防止に抗癌剤治療をするも転移して再発、さらなる悪化を防ぐために抗癌剤治療を継続した50代男性の鈴木さんは、延命効果を感じながらも副作用に苦しめられていく。著者の患者として主人公役の鈴木さんは「典型的」な実例をミックスして創作した人なのだろうけれど、ここに描かれたような大病院の治療内容を知れば、自分で考えて判断することがいかに大切かわかる。10項目の「やめどき」に理解も納得もできるのに、実際には延命と縮命の分水嶺が誰にもわからないから悩むんだよねぇ。 (★★★☆☆)2023/02/02
saboten130
5
読みながら泣きそうになった。私は職業的に薬物治療を選択された患者さんに会うことが多い。それだけの選択をされた方の何かお役に立てたらと思っているけどなかなか難しいかもしれない。勉強だ。2014/03/21
yoshi
3
現役の町医者が書いた、抗がん剤治療のやめ時について語った医療本。全部で10のやめるタイミングについて、一人の50代の実際の患者と向き合った祭のドキュメンタリータッチで描かれた読み易い本。自分や家族がもし、ガンになったらどうするかの指針として参考になった。2014/01/13




