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内容説明
頑張らない
考えすぎない
残さず、捨てる
京大理系人気教授が伝授する
「アンチ頑張リズム」の時間戦略
去る者追わず法、入れ物法、ダメもと法、買わずに捨てる法、一事専心法・・・・・・
「時間の勝負」でアウトプットを出す
科学者のシンプルな考え方、働き方
時間をかけて100%を目指すより、できることで80%の結果をすぐに出そう!
「簡単に考えること」「無理をしないこと」
ここに紹介するのはすべて、いたってシンプルで素直な考え方です。
各章を読んで、「面白い!」と思ったところから、ぜひ実践してみてください。
目次
1章 これだけ覚えれば、飛躍的に時間が活用できる!
2章 ちょっとの工夫で時間が倍に増える
3章 「捨てる技術」で無駄な時間をシャットアウト
4章 コミュニケーションをスムーズにする!
5章 みるみる集中力がつく行動術
6章 「身体の声」に従う時間術
7章 豊かな人生を過ごすために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
38
この術使い先生の時間術をまとめたものです。高校生が読んでも役に立つんじゃないかなあ。私は映像制作の仕事をしていたせいで、時間の管理が上手になりました。先生がご自分に課したルールの多くは「うんうん」とうなずけることばかり。とはいえフリーランスには定年の日にちはかけないから、ここは見習えませんねえ!2023/08/23
Momihoso
8
オシャレ眼鏡に革ジャン。首にはストール。個性的ファッションと面白いトークで最近、メディア露出も多い京大教授(火山学)の鎌田浩毅先生の時間管理術本。コテコテ文系な私は《理系の大学教授の時間管理術》を知るべく本書を手に取りました。色々工夫されてるんですね。大事なのは結局、①自分の身の程(≒現在の能力や立ち位置)を正確に把握し②その自分に合った時間管理術や時間の利用法を見つけ③単調ながら規則正しい生活を将来の創造の土台になると信じて丁寧に過ごし④メリハリをつける。本書で紹介される多数の事例も参考になりました。2017/03/31
かず
8
目の前の仕事が停滞してきたら、無理せずにもう少し楽な仕事に切り替える。楽な仕事もままならないときには、ごく簡単な雑用にスイッチする。机の上をかたづける。データのバックアップなど。大切なのは「立ち止まらないころ」ペースを思い切り落としても良いので、今できる作業にまず手を付ける。2017/01/01
もくたつ(目標達成)
7
サクサク読めた一冊。時間を無駄にせず、ただしオフの時間は一つ一つの行為をじっくり味わって楽しんで生きるといいということを書いた本。話がわかりやすくて、読んで知識を習得しやすい無駄のない一冊だった。2017/08/30
らっそ
5
再読だった。幸か不幸か真っ白な気持ちで読めた2018/05/07