ハーレクイン・イマージュ<br> 緑の乙女に口づけを

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ハーレクイン・イマージュ
緑の乙女に口づけを

  • ISBN:9784596222916
  • NDC分類:933

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内容説明

ジョージーナは働き者の看護師として、みんなに慕われていた。ある夜勤の日、運びこまれた子どもたちの手当てをしていると、ドアのところに見たことのない男性が現れた。背が高くてたくましく、やさしそうな口元が印象的な彼は、子どもたちの後見人で、オランダの高名な麻酔医なのだそうだ。その夜、ジョージーナはベッドに入るとき、男性がユリウスと呼ばれていたのを思い出した。すてきな人にぴったりの、すてきな名前だわ……。心を惹かれたが、私など一介の看護師でしかない、とあわてて思いを打ち消した。だが数日後、ジョージーナはユリウスから格別な申し出を受ける。■いつまでも色褪せないベティ・ニールズの初恋物語。今作は『赤い薔薇とキス』の関連作です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

びわ

5
相変わらず何したいんだか意味不明なヒーローだった。ヒロイン好きだけど、側においときたいけど、心理的に距離をとらなくちゃとか?はっきりした態度と言葉を使わないとヒロインには全く伝わりませんよ、と。自分との結婚より仕事を選んだとか腹立てていたけど、プロポーズもしてないのにそれはないんじゃ…。まあ、穏やかなお話だったけど。2013/09/14

akiyuki_1717

1
再読と気づかず、半分ほど読んで気付いた…ベティーさんのお話は、ほぼ同じようなパターンだから、大きな出来事が出てこないと、看護録や買い物、料理と日記の内容が続くので気づかないんだよね(笑)ヒーローは何度読んでもボンクラで、大人気なく、子供たちから絶大な信頼を寄せられてるにしては、人間が小さすぎる。オランダ人男性って、独りよがりで空回りしてる人間性なんだろうか?と思ってしまう。家族には愛情を惜しまないのに、思っている女性は生殺しにするって、毎回不思議に思いながらつい読んでしまうんですよね。さすがベティーさん。2018/09/22

akiyuki_1717

0
ベティーさんモード全開のヒーローが精神的にSなパターンですね。結婚しようと決めてるのに、自分の甥がヒロインに気があるようにけしかけたり、ワザと謎かけのようなことをして苦しめて微笑んでみたり、ヒロインのすることに腹を立てて、別の女性を匂わせたり、33歳のおっさんがすることではないと思う。ベティーさん高齢になられてからの作品はとにかく30代でも社会的地位は高いけど精神面では青二才のような設定で、ロマンスになってないと思うんですけど…でも、呼んでしまうのは何故でしょう?★★★2014/06/30

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