内容説明
迷ったとき、悩んだとき、この本が必ずあなたの力になります。★無駄こそ、心の贅沢★人生は、不確実だから面白い★ないものねだりより、あるものさがし★一人になる時間が、癒しをくれる★ニコニコ歳を重ねていく【著者の言葉】仏教の価値観は、私たちの心が穏やかになる、そのためだけに築き上げられた。こう申し上げても過言ではありません。 ――名取芳彦
目次
1章 ご都合主義をやめれば、心穏やかになる―すべての問題が、まあるく収まる(自分の中に“宝”はある―ないものねだりより、あるものさがし ニコニコ歳を重ねていく―人生を楽しむヒントは、こんなところに! ほか)
2章 自分という人間とどうつき合うか―心を見つめることで、やるべきことがわかってくる(“やりたいこと”に全力を注ぐ―煩わしいものから距離をおくコツ 競争ばかりしなくてもいい―人生は「絶対評価」で歩いていこう ほか)
3章 人づき合いを楽しみ、味わうコツ―心の風通しがもっとよくなる(「思い通りにならない人」とのつき合い方―「他人は変えられない」は正しいか 厄介な人と同じ土俵に立つな―何事にも乱されない“平常心”を保つ ほか)
4章 やわらかい「ものの見方」をしよう―ちょっとした発想の転換で、うまくいく(どんなことにも“全力投球”しなくていい―「大変だけど楽しいこと」はありますか? あきらめることで、見つかることもある―結果は、“人”と“時”の縁で決まる ほか)
5章 自分を高め続ける生き方を!―遠回りでも、前進していれば問題ない(この世の時間をのびのびと使おう―“人生の終わり方”について考える 人生の“核”を持とう―ガムシャラな努力の到達点 ほか)