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内容説明
会社員にしろ起業するにしろ、働いていて誰もがぶつかる壁というものがあります。
「上司との関係がうまくいかない」
「がんばっているのに、評価されない」──
本書では、こういった壁に全く正反対の道を選んだ2人の男がぶつかっていきます。
20代から60代まで、2人の男の人生(働き方)を描く本書には、
どのステージに位置する方でも共感できるエピソードと、
珠玉の名言が散りばめられています。
「今の自分のことかもしれない」と感じることが多くあるかもしれません。
この壁に2人はどう立ち向かっていくのか?
答えは本書の中で明かされます。
登場人物・柴田は著者自身がモデルとなっており、
起業してからの歩みが初めて語られます。
実話をもとにした、感動のビジネス小説!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiᵕ̈*
40
安定を求めて大企業を選んだ男と、自分探しのため夢を追って起業した男。そんな全く違う道を選んだ2人の青年がとっていく行動から本当の成功とは?しあわせとは?を見つめていく実話をもとにした物語。20代〜60代までの年代ごとにそれぞれテーマがあり、2人は悩み、もがきながら前に進んで自分探してをしていく。問題を問題と捉えてしまうのか、失敗を失敗と捉えてしまうのか、そこからの変換が大きな差となっていく。人生は「感謝と学び」と思えたら、困難は困難ではなくなり、乗り越えていけるんじゃないかな。2022/10/17
ひろ☆
12
会社員と起業を目指した二人の話。んん、何より、アマゾンの高評価が凄過ぎる(笑)2013/12/11
KJ
11
ピンチの意味はチャンス。まさに今ピンチの真っ只中なので何度も目に入るように手帳に書いておこう。物語に対して「そんなにうまくいくかよ」とツッコミを入れる方もいるかと思いますが、たまたま結果が「上手くいった」のではなく「上手く行くまでやり続けた」のです。これが大事。2015/02/17
Yuichi Yamasaki
10
父親にクラウンを渡した所で涙腺が崩壊した。無条件に部下後輩を信用する愛する受け入れる。2014/11/22
ひとまろ
6
上昇志向と安定志向の両者の歩み。 感謝、失敗からの学び、成長。 人を信じ続けること。2015/05/10