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内容説明
たった7つの「思考の枠組み」が、並木さんのビジネスを変えた――。本書の主役である並木さんは、食品会社の営業部に勤めるビジネスパーソン。彼は、取引先へのプレゼンのために、日々、残業をこなしながら、必死に提案書を作成している頑張り屋。しかし、「仕事が思うように進まない」「いいアイデアが浮かばない」「自分の考えを人にうまく伝えられない」などの多くの悩みを抱えています。一方、同期の早田さんは、いつも定時に仕事を終えているにもかかわらず、締め切りの数日前には提案書を提出し、その内容に関しても上司や取引先から評価されています。「何か秘訣があるに違いない!」そう感じた並木さんは、思い切って早田さんに尋ねます。「君はいつも仕事が速いけど、何かコツってあるのかな?」本書は、並木さんと一緒にフレームワークを学びながら、よりスピーディに、より論理的に仕事を進めるためのコツを習得できる1冊。
目次
序章 思考と行動のムダをなくして、仕事のスピードを上げる<br/>第1章 「企画‐設計‐実施」のプロセス図で成果のスピードを上げる<br/>第2章 「SWOT分析」で問題発掘のスピードを上げる<br/>第3章 「発散‐収束」で考えるスピードを上げる<br/>第4章 「ECRS」で業務の効率化を実現する<br/>第5章 「Why?So What?」で説得のスピードを上げる<br/>第6章 「Plan‐Do‐See」サイクルで結論到達のスピードを上げる<br/>第7章 「R‐STP‐MM」で新商品企画のスピードを上げる