内容説明
太平洋戦争そのものを個々の戦闘の集大成と見ることで、軍事とは本質的にどのような意味を持つのかを検証。また、昭和29年9月に調印された講和条約の発効により国際社会に復帰した折りの日本の政治・外交の局面を俯瞰。
目次
第1部 昭和の戦争(原発事故と太平洋戦争―二つの失敗、その共通点 「勝利」‐快進撃に隠された組織の非合理―真珠湾攻撃、シンガポール作戦、比島作戦 「挫折」‐組織のメンツが生む隠ぺい愚劣な作戦―ミッドウェー作戦、ガダルカナル争奪戦 「崩壊」そして「解体」「降伏」‐建前と観念、組織対立の果てに―アッツ・サイパン・レイテ決戦と沖縄戦 あの戦争を新視点で考えるナイフとフォーク)
第2部 昭和の独立(戦後日本のはじまりを知る―「独立」への道と吉田茂 「講和」とは何だったのか―保守本流・吉田茂の歴史的意思 「憎悪は憎悪によって取り除かれない」―講和会議の五日間 「北方領土、尖閣、竹島」再考―講和条約と領土問題 日本の「ありうべき姿」とは何か―日米安保、米軍基地問題)
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