内容説明
国内で気軽にリゾート気分を味わえるとあって、多くのリピーターを生む人気の観光スポット、沖縄。
しかし、その魅力は海や自然、グルメだけではない。
この島には市販のガイドブックには載っていない、沖縄ならではの楽しみ方があるのである。
眠らない街「那覇・松山」や「浦添・屋富祖」など地域別繁華街の攻略法から知る人ぞ知るマル秘風俗街情報、
離島や奇祭などのマニアックな観光情報、さらにはハブ捕り名人や謎の祈祷師ユタ、そして違法賭博店や基地利権といったアンダーグラウンドな情報まで……。
島人だけが知る、沖縄の表と裏の魅力が満載。本書を読めば、すぐに沖縄に出かけたくなる。大好評、彩図社「裏の歩き方」シリーズの第四弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Nishizumi
5
確かに博徒や風俗については裏と言えるディープな内容かもしれない。ただ観光や地域の風習などは今ひとつ浅いかな。2020/02/18
Machida Hiroshi
4
本書は、沖縄生まれ沖縄育ち那覇在住、暴走族上がりで服役経験もある著者が書いた、一般の観光ガイドには載っていないディープな沖縄観光情報本です。沖縄関係の本は山ほど読みましたが、裏社会情報系のものは初めてです。しかも、結構新しめの夜遊び情報が書かれているので、興味深いです。著者が現在リサイクル会社を経営していることから沖縄のリサイクル業界話や、不動産関係の友人がいるため軍用地や不動産の情報なんてのも載っています。もちろん、離島の楽しみ方とか通常の情報もあります。普通の観光ガイドは読み飽きたという方におススメ。2016/12/06
ナツ
1
思ったほど裏の話ではなかったが、沖縄自体があまり詳しくなかったので、十分楽しめた。奇祭の章は、他の本で読んだことのない祭もあったが、奇祭だけに詳しい情報が少ないのが残念!裏ギャンブルや風俗街について知りたい人には便利かも!2015/08/06
max99
1
大変興味深かったです。基地の事、ヤンキーの事、本土に住んでたら絶対わからないような事が分かって良かった。ん?知らなかったら知らないでもいいんだろうけど。沖縄のワルは本当に悪いってとこが怖かったなぁ。2014/11/04
nokiko
1
再来週沖縄行くから勉強用に お気をつけてじゃなくて一緒に つれてまわってくれよーと思った。住んでる所で適応できなくて その反動で沖縄大好きな人が書いた本じゃないから本音で書いてあるんじゃないかな? 反対派の反対派がちゃんといると知れてよかった。2014/08/06