内容説明
日本刺繍の職人の家に三男として生まれた光男。戦争で亡くなった２人の兄、実直な父、兄たちのことをいつも思っていた母。やんちゃな三男坊は人生の真理を綴る書家になった――生涯がわかる決定版
目次
あんちゃんの話
書 道（いちずに一本道）
書 戦争
書 曼珠沙華
書 ただいるだけで
ろうけつ染め ある日のつぶやき
以心伝心
ことばでは…
決めるのは自分
逆縁の菩薩〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shinichi Maruyama
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相田みつをの顔や生い立ちを初めて知って、印象がガラリと変わった。一つ一つの作品の重みが感じられるようになった。2017/09/28
4G32
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心に響く。人として生きることを考えてしまう。自分らしいって何だろう。 人が人らしく生きることはとても難しいことだと思う。2015/03/01
