講談社+α新書<br> スマホ中毒症 「21世紀のアヘン」から身を守る21の方法

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講談社+α新書
スマホ中毒症 「21世紀のアヘン」から身を守る21の方法

  • 著者名:志村史夫【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 講談社(2013/09発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062728126

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内容説明

携帯やスマホを使っているうちに情報依存症や、ソーシャル・ネットワークでの「つながり依存症」を起こし、思考能力を失った人々。 本書では、半導体研究のトップランナーとして日米の大学、企業で研究を続け、ITを知り尽くした物理学者が、中高年にとって本当に必要なIT機器と、スマホに依存しすぎない“智恵のある少欲知足”の生活をおくる方法を紹介。 情報に振り回されない老後を迎えるための最強ガイドブック誕生!

目次

第1章 スマホは21世紀のアヘンである(現代の怪物・エレクトロザウルス ケータイへの嫌悪感 ほか)
第2章 エレクトロザウルスに食われた若者たち(「片手ケータイ運転」を取り締まれ 何でもネットの「IT学生」の愚 ほか)
第3章 エレクトロザウルスはほんとうの幸せをもたらすか?(増える仕事、忙しくなる人間 チャップリンの予言 ほか)
第4章 「寅さん」に学ぶ、知的生き方のすすめ(知識より智慧の人、寅さん 分をわきまえることへの拍手喝采 ほか)
第5章 IT版「清貧の思想」で“人間力”を取り戻す(「温故致智」の叡智 豊かさとは何か? ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

40
なんだか何が言いたいのかわからぬ本。21世紀のアヘンといいつつもネットショップは便利だとか、入院、手術ではITの威力を感じて私は素人のたわごとと書き、他教育論から寅さんの人生論、写経がどうの・・・・著者である先生のほうが、近年のITアレルギーではないか。タイトルの「スマホ中毒症」に騙された、早いとこブックオフに持っていこう! 2014/10/03

Miki

26
著者の略歴をよく見なかったわたしが悪いのですが、タイトルからもう少し医学的見地に立った内容を期待していたので拍子抜けでした。とはいえ一理あるなと思える部分もあり、エッセイとしてはなかなか面白かったです。アヘンという一見時代錯誤的な言葉の選択が、風刺のための恣意的なものなのかどうかは…? 最近の新書は売るためにか刺激的なタイトルがつけられているけれど、中身と釣り合っていないことが多くて困ります。(自称スマホ中毒症より)2017/10/28

チェ・ブンブン

26
生徒評価が悪く、時代にも取り残されたおじさんのボヤキ。論理的に展開していると思いきや感情で書いているのでレポート課題だとしたらB以下評定だ。しかし、スマホに使われている私を認知する本としては使える。参考文献にし難い資料であったw2014/06/26

Akihiro Nishio

13
下らない本だった。ネット依存に関する本を読もうと、本書を手に取った人は後悔するだろう。老人がまとまりなく、昔は良かったと繰り返すだけの本。寅さんはいい、ブータンは貧しいけど幸せだ、とこんな調子。発想も浅いが、例えも陳腐。2014/08/11

ダンボー1号

12
早くからITに携わる物理学者の思考を読みたかったが古い。考えが新聞投書レベルです。アヘン・エレクトロザウルスとか安易なネーミング。長所短所、医学的心理的な問題点、対策を読みたかった。なぜ授業中電源切らせないのでしょう?・・・続く。2015/05/12

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