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内容説明
アウンサンスーチー氏が来日し、「ミャンマー」の認知度は一気にアップ。しかしビジネスの世界では、ミャンマーに注目していない人はすでに「乗り遅れている」!ジョージ・ソロス、ジム・ロジャースたちも大注目のこの国に世界は凄い勢いで押し寄せているのだ。しかし、勝機はある。ミャンマーと日本には深い「絆」があり、ミャンマー人は「日本びいき」! ミャンマーでビジネスを10数年やっている著者がビジネスのコツを伝授。
目次
序章 ミャンマー史上空前の「民主化・ビジネス・ブーム」
第1章 2013年、ミャンマーで「明治維新」進行中
第2章 過熱する日本企業のミャンマーブーム
第3章 総選挙に向けて―テインセインとアウンサンスーチー
第4章 ミャンマー人とビジネスを進める「コツ」
第5章 ミャンマーで有望なビジネス「ベスト5」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
赤星琢哉
21
ミャンマー行きの機内で読了。二年前の本で、何より発展スピードが速いので現地に行って直接見聞きするとまた違って面白い。2015/09/28
Nak34
15
なるほど、なるほど、なるほど・ザ・ワールド←ふるっ。何事にも、踏ん切りが大事。やるか、やらないかは、自分の判断。take a chance on youやな。しかし、既に、高いぜ。ふぅー。2013/07/31
わたなべたけし
12
全世界が注目するミャンマー。その魅力を早くからミャンマーに携わっていた著者が綴る。 インフラの脆弱さ、法整備の問題等、不安定な要素ももちろんあるが、将来への期待も含めて、ミャンマーという国の魅力は十分に伝わった。 しかし、ビジネスに結びつけるのためには、スピード感が不可欠。その意味でも日本企業は不利である点が心配。この辺りは中国・韓国を見習うべきであろう。2014/08/23
Taizo
6
ミャンマーは2年前に1ヶ月ほどバックパッカーしたことがある。こう言うとだいたい「え?1ヶ月もすることあるの?」と返ってくるのだがミャンマーを舐めている。実は日本の国土面積のおよそ2倍なのである。日本一周を半月でやるようなものだといえば実感が湧くのではないだろうか?人口も5000万人いる。しかも10分の1はヤンゴンという大都市に住んでいる。そして仏教への信仰が厚い。この本でも上でいった僕の実感に即した感じのアドバイスが書いてある。「出家をしろ」とか。よくわからないと思うけど、ミャンマーに行ってみればわかる笑2020/06/30
ののまる
5
2013年発行なので、いまはますます、ですね。2019/06/03