桜ノ杜ぶんこ<br> 黄昏のシンセミア 冬の木漏れ日(桜ノ杜ぶんこ)

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桜ノ杜ぶんこ
黄昏のシンセミア 冬の木漏れ日(桜ノ杜ぶんこ)

  • 著者名:桐月【著】/オダワラハコネ【イラスト】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 一二三書房(2014/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784891991609

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内容説明

夏――山に囲まれた御奈神村で起きた動物の集団暴走事件。
その原因は『天女』の道具によるものだった。皆神孝介とさくやの兄妹は、その天女の子孫として事件を解決し、互いへの想いを確かめ合った。

季節は巡り、冬。

孝介とさくやは、大学に学園にと、それぞれの日常に戻っていた。そんな中、さくやの通う学園でおかしな事件が起こる。
夏の事件を髣髴とさせるその事件は、二人にとって無視できないものだった――。

「萌えゲーアワード2010」大賞部門金賞を受賞した“絆を受け継ぐ純愛ADV”が遂にノベライズ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

alleine05

1
前半はさくやの寮での生活がメインで微妙だった。さくやが寮でどんなふうに過ごしているのかそれはそれで興味があるのだけど、この作品に求めているのはこういうのではないというか。後半になって御奈神村に舞台を移してからは原作ゲームで感じた『シンセミア』らしい雰囲気になったと思うけど、あらためて過去の傷の重さが突きつけられて重苦しい印象だった。後日談なんだからもっと気軽に楽しめる話でも良かったと思うが、まあそのへんは好みの問題だし、気軽な日常ネタだけで長編作品を書くのは難しかったのかね。2013/07/06

RENPOUNASU

1
2010年PC、2013年PSP版発売伝奇モノギャルゲの秀作、後日譚。原作の雰囲気そのままに本編の事件の残り香が描かれる。生きていく中で悲しい事、辛い事はなくならないけれど、それでも人は前を向いて生きていける、淡々しつつも雰囲気ありなのがよいです。シリアスよりではありますが原作ファンなら買って損のない一冊。賑やかさはなくともが各キャラの「らしさ」を感じる描写は原作から変わってないですし、しんみりながらの読後感のよさはこのライターさんの好きな部分、懐かしさもありで登場人物の心情により添えたのも大きかったです2013/07/06

nz128

0
おもしろくなかった すでに終わってる話だから仕方ない2014/09/14

やるやらこ~る

0
黄昏のシンセミアの後日談のお話。あくまで、シンセミアはすでに終わったお話として読むのが最適かと思われます。ただ、そこまで後味のいいお話というわけでもありません。ですが、非常にシンセミアらしくて悪いとは思いませんでした。とりあえず、ミスコン編マダー?2014/05/29

アクアマリン

0
あっぷりけより発売された18禁PCゲーム「黄昏のシンセミア」のシンセミアルートの続編になる作品。プレイしていないと説明不足になる単語が多く存在している点に注意。あとがきにもかいてあるが「親子愛」をテーマにしたこの作品、孝介とさくやの母親の思い、皐月さんの母親としての思いそういった内容が綴られている。こうやって大好きな作品が広がっていくのはうれしいですね、それにしてもサンタコスのさくや可愛いなおい!2013/07/07

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