「不器用」を武器にする41の方法

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「不器用」を武器にする41の方法

  • 著者名:加藤嘉一
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • サンマーク出版(2014/04発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763132703

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内容説明

“中国で一番有名な日本人”が明かす、自分をあきらめない力を磨く法。


幼い頃から、ランニングで、毎日弟に負けつづけた。
単語をひとつ覚えるのに、人一倍の時間がかかった。
人とうまく付き合えなくて、孤立することも多かった。
一番になれるものなんてひとつもない。
自分のふがいなさに涙したこともあった。(――はじめにより)

著者の加藤嘉一さんは、
高校卒業後に身ひとつで中国へ渡り、
お金もない、友達もいない中で中国語を学んで、
ある日、たまたまテレビ番組でした短いコメントが評判を呼んだことから
新聞やテレビでひっぱりだこの“中国で一番有名な日本人”になりました。

こう言うと、
「そんな人には、はじめからすごい才能があったに違いない」
と思われる方もいるかもしれません。

でも、そうではありませんでした。
「不器用だからこそ、できなくても、もう一回やってみることを恐れずに挑戦した」
これが、加藤さんがもっていたたったひとつの力だった、といいます。

この本には、不器用を武器に変えるために必要な41の方法が書かれています。
「自分は不器用だから、なかなかうまくいかないなあ」と一度でも感じたことのある人は、ぜひ手にとってみてください。きっと勇気をもらえるはずです。


*目次より

・才能よりも、「途中であきらめない力」を磨く
・自分を好きにならない
・「国境」という意識を捨てる
・「知らない」ことを武器にする
・一日は30分のイメトレからはじめる
・お金をかけない法が、語学力は伸びる
・自分を削るくらいなら、孤独でいよう
・恐怖とともに生きる

目次

第1章 挑戦―「やる」と決めた瞬間、成長がはじまる(才能よりも、「途中であきらめない力」を磨く 「流した汗は、嘘をつかない」とつぶやく ほか)
第2章 決断―自分の中にある「種」を見つける(戦略はいらない 「国境」という意識を捨てる ほか)
第3章 準備―今の自分を、自分で「育てる」(一日は30分のイメトレからはじめる 「どうやったら、できる自分になれるか」を考える ほか)
第4章 生き方―世界に出よ、「個」で戦おう(受動態は使わない 「だったら、お前がやれ!」の精神で生き抜く ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおカワ

5
だったらお前がやれの青春。根性のランナー加藤義一を追って俺も走る。2013/07/07

月華

3
図書館 2013年7月発行。著者の事は全く知りませんでしたが、有名な人のようです。本を読むと、とても前向きな人だという印象を持ちました。「だったら、お前がやれ!」といえ考え方は自戒をこめて忘れないようにしたいと思いました。2014/10/03

maharaja

2
はじめて知った時、彼はまだ24歳だった。現在の自分と同じ年齢の時には既に「中国で一番有名な日本人」として活躍していた。その頃から、すごい日本人がいる!しかもまだ自分と、ほとんど年齢が変わらないことに刺激をうけた。ぼくは、タイトルにもあるが彼の「不器用」なところに共感する。不器用な自分が、彼の様に輝くにはどうしたらいいのか。彼の場合は、1つのジャンルでは1番に慣れない事を悟った時から、語学でも、日本語英語中国語3つの言語で挑むことを決め努力を始めた。1番になれなくても、総合力では勝負できるという考え方。2014/08/07

s.y

1
テレビ等で見かける著者の、生い立ちや考え方などがわかる本。学生時代に陸上競技に打ち込んだ、という意外な共通点も見つけ親近感が湧きました。自分の人生、自身の責任のもと選択して切り開いて行くことを見習いたいと思います。2014/09/15

しま

0
経験が無いことを嘆く必要はない、という考え方は見習いたいです。途中からは「…不器用関係ある?」と思ってしまいましたが。2015/02/02

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