内容説明
日本の暗記中心の教育がイヤになり、16歳で高校を中退。単身日本を飛び出しアメリカへ渡った石角友愛氏が、世界の最高の頭脳エリートが集まる場所、ハーバード・ビジネススクールおよびグーグルで叩き込まれた学び方、生き方・働き方を紹介する。
目次
用意された正解はない
譲れない信条をもて
あなたができる最高の貢献をせよ
アチーブメント・ドリブンたれ
皆でフォースを高めよ
謙虚であれ
投資せずにリターンは得られない
知らないということは“ゼロ”である
待つな、チャンスは取りに行け
その失敗は“クリエイティブ”か〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
14
この人は35しか身に着けれなかったってことだよね。かわいそうに。2016/08/21
makimakimasa
7
弟の処分本。先に読んだ妻は良かったと言うが、どこが?と聞いても覚えてないらしい。それくらい印象に残らない。耳触りの良いキラキラした言葉が沢山述べられているが、35個もルールを捻り出さなくていいから、要点絞ってもっと個別具体的な例を深堀りして欲しかった。「会社の中でプライベートな話をする事は重要」と書いてる割には、自分語りがやや表面的。せっかく「長女出産と同時にMBA取得」とか特異な経歴をプロフィール記載してるのに、そうした人生の選択にまつわる悩みや葛藤や決断や反省など、人間臭い話が少なくてつまらなかった。2020/01/17
乾周平@OdeCode
5
ハーバードに関する話が特に良かったです。迷った時に背中を押してくれる言葉がたくさんありました。2015/01/18
芸術家くーまん843
4
「ハーバードとグーグルが教えてくれた人生を変える35のルール」石角友愛著 ソフトバンククリエイティブhttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797371390/businessbookm-22/ref=nosim高校中退後16歳で単身渡米、ハーバードでMBAを取得し、米国グーグル本社に入社した著者、石角友愛さんが、ハーバード、グーグルで学んだ教訓をまとめた一冊。著者が実際に会った、有名経営者や大学教授の言葉をピックアップし、人生訓としてまとめたもので、ビジネス2013/08/26
ひとけん
4
HBSとグーグルの考え方をいろいろと知ることができました。HBSは勉強だけでなく、人間性や人生についてもしっかり考えているんだな~と思ったし、グーグル本社は18時にはほとんど人がいないとかは意外でした。こういう文化に本を読むことで触れられて良かった!「あなたができる最高の貢献を皆にしなさい(p.29)」「仕事が人生において重要度が高いというのはあたりまえ。だからこそ、それ以外に大事なことは、ちゃんとスケジュールに入れてprepare(準備)しておくということが必要です(p.209)」2013/08/14