内容説明
日本最高の神域である伊勢神宮は、謎に満ちた神社だった。なぜ内宮と外宮に分かれているのか? 御神体・八咫鏡とは? 関係者が口外できない心御柱とは? 神域から出られない童女・大物忌とは?……など、伊勢神宮に関するさまざまな謎を追究する一冊!
目次
第1章 創建の謎
(なぜ宮中から離されたのか なぜ伊勢に祀られたのか ほか)
第2章 祭神の謎(天照大神の性格 天照大神と蛇 ほか)
第3章 祭祀の謎(神鏡について 心御柱について ほか)
第4章 外宮の謎(外宮の創建 豊受大神の正体 ほか)
第5章 式年遷宮の謎(遷宮の歴史 二十年という周期)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
2
伊勢神宮に関する知識本。多くの謎について考察を加えていて面白い。ただ、記紀神話などの基礎的な知識を持ってない人が読むと、かなり難しいと思う。2015/03/04
ナーガショ
0
なかなか興味深い2015/02/08
Takayuki Yoshida
0
知れば知るほど伊勢神宮って面白い!2014/04/03
江川翔太郎
0
伊勢神宮の創設から、外宮や内宮、神事の謎についてまとめられています。 創設時には神様の名前が多く出てくるのですが関係性や名前の読みが難しくて読みづらい面もありました。 伊勢神宮に初めて参拝したのが明治天皇でそれより前は恐れ多くて参拝していないということもあり、伊勢神宮がいかに特別な神社なのかを知ることができました。しかしそのような神社でも戦国時代には式年遷宮もされず、敷板には穴が空き、装束は湿損し、挙げ句の果にご神体が雨露に晒されていた時代があったことには大変驚きました。2019/07/15
だんごむし
0
面白かったけど、ごくごく基本的な知識しか無いので、神様の名前や関係性がスッと頭に入ってこなくて大変だった。相殿神というのは初めて知った。近年は神職の方々でも御神体を目にしていないとのことで、ちゃんとあるのか、と不謹慎なことをふと思ってしまったけど、大勢の人間が連綿と守ってきたこと自体が、とても尊いとも思った。2019/02/05
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